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J-GLOBAL ID:201703016499328780
加速空洞及び加速器
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
藤田 考晴
, 上田 邦生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015254039
Publication number (International publication number):2017117730
Application date: Dec. 25, 2015
Publication date: Jun. 29, 2017
Summary:
【課題】Q値を従来の常伝導加速空洞よりも高めることができ、電力効率を高めることが可能な加速空洞及び加速器を提供することを目的とする。【解決手段】高周波加速空洞1は、内周面が筒形状であり少なくとも表面に導電性を有する筐体3と、筐体3内部に設けられ、中心部に荷電粒子が通過可能な開口部5aが形成された誘電体である複数の加速セル2とを備え、筐体3は、筒形状を有する円筒部6と、円筒部6の両端に設置された端板7とを有し、加速セル2は、筐体3の一端側の端板7から他端側の端板7にかけて複数配置され、各加速セル2は、筐体3の円筒部6の内径よりも小さい直径を有する円筒部4と、円筒部4の内側にて円筒部4に固定され、荷電粒子の通過軸に対して板面が垂直になるように配置された、開口部5aが形成されている円板部5とを有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
内周面が筒形状であり表面に導電性を有する筐体と、
前記筐体内部に設けられ、中心部に荷電粒子が通過可能な開口部が形成された誘電体である複数のセルと、
を備え、
前記筐体は、筒形状を有する筒部と、前記筒部の両端に設置された端板とを有し、
前記複数のセルは、前記筐体の一端側の前記端板から他端側の前記端板にかけて配置され、
各セルは、
前記筐体の前記筒部の内径よりも小さい直径を有する円筒部と、
前記円筒部の内側にて前記円筒部に固定され、前記荷電粒子の通過軸に対して板面が垂直になるように配置された、前記開口部が形成されている板部と、
を有する加速空洞。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (4):
2G085BA07
, 2G085BB12
, 2G085BE02
, 2G085EA01
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