Pat
J-GLOBAL ID:201703016520155467
過熱蒸気を用いた加熱調理機および加熱調理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
手島 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016134960
Publication number (International publication number):2017020780
Application date: Jul. 07, 2016
Publication date: Jan. 26, 2017
Summary:
【課題】優れた温度均一性を持った加熱調理機を提供する。【解決手段】加熱調理機100は、被加熱物(食品)90が配置される加熱炉55を含む筐体50と、貯水タンク10と、連通管15を通して接続された湯気発生装置20と、湯気を加熱する過熱蒸気発生装置30と、過熱蒸気を加熱炉55に導入するファン40と、過熱蒸気排出部45とを備えている。湯気発生装置20は、第1電熱ヒータ25とそれを収納する第1ハウジング22から構成され、第1ハウジング22内の水位WL2は、貯水タンク10内の水位WL1と一致している。過熱蒸気発生装置30は、第2電熱ヒータ35とそれを収納する第2ハウジング32から構成され、第2ハウジング32の少なくとも一部は、加熱炉55の内部51に位置し、湯気発生装置20および過熱蒸気発生装置30は、筐体50内に配置されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
過熱蒸気を用いて加熱を実行する加熱調理機であって、
被加熱物が配置される加熱炉を含む筐体と、
前記筐体内に配置され、液体が蓄えられる貯水タンクと、
前記貯水タンクに連通管を通して接続され、前記貯水タンクから供給される液体を加熱することによって湯気を発生させる湯気発生装置と、
前記湯気発生装置に接続され、当該湯気発生装置で発生した前記湯気を加熱することによって過熱蒸気を発生させる過熱蒸気発生装置と、
前記過熱蒸気発生装置で発生した前記過熱蒸気を前記加熱炉に導入するファンと、
前記ファンに一端が接続され、前記加熱炉の上部に他端が接続された導入パイプと、
前記導入パイプに接続され、前記加熱炉の内部に前記過熱蒸気を排出する過熱蒸気排出部と
を備え、
前記湯気発生装置は、
前記液体を加熱する第1電熱ヒータと、
前記第1電熱ヒータを収納し、前記液体を保持する第1ハウジングと
から構成されており、
前記第1ハウジングと前記貯水タンクとは前記連通管で互いに接続され、それによって、前記第1ハウジング内の前記液体の水位と、前記貯水タンク内の前記液体の水位は一致しており、
前記過熱蒸気発生装置は、
前記湯気を加熱する第2電熱ヒータと、
前記第2電熱ヒータを収納する第2ハウジングと
から構成されており、
前記第2電熱ヒータの少なくとも一部および前記第2ハウジングの少なくとも一部は、前記加熱炉の内部に位置しており、
前記湯気発生装置および前記過熱蒸気発生装置は、前記筐体内に配置されている、加熱調理機。
IPC (2):
FI (5):
F24C1/00 310A
, F24C1/00 320B
, F24C1/00 320F
, A47J27/16 E
, A47J27/16 Z
F-Term (9):
4B054AA06
, 4B054AA16
, 4B054AB03
, 4B054AB06
, 4B054AB20
, 4B054AC20
, 4B054BA03
, 4B054BB03
, 4B054BB06
Return to Previous Page