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J-GLOBAL ID:201703016688167592

表示素子用封止剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 安富国際特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015205773
Publication number (International publication number):2017079113
Application date: Oct. 19, 2015
Publication date: Apr. 27, 2017
Summary:
【課題】アウトガスの発生を抑制し、かつ、高温高湿環境下におけるリタデーション変化を低減できる表示素子用封止剤を提供する。【解決手段】表示素子用封止剤は、1分子中に3個以上のチオール基を有するポリチオールモノマー、及び、1分子中に3個以上の炭素-炭素二重結合を有するポリエンモノマーを含有する重合性化合物と、重合開始剤とを含有し、2000mJ/cm2の紫外線を照射した後、120°Cで30分間加熱することにより硬化させて得られた硬化物を、85°C、85%RHの環境下に240時間曝露する高温高湿試験に供した際の、該高温高湿試験前後におけるラマンスペクトルの1550〜1650cm-1のラマンシフトにおけるピーク強度変化率が30%以下である。【選択図】なし
Claim (excerpt):
1分子中に3個以上のチオール基を有するポリチオールモノマー、及び、1分子中に3個以上の炭素-炭素二重結合を有するポリエンモノマーを含有する重合性化合物と、重合開始剤とを含有し、 2000mJ/cm2の紫外線を照射した後、120°Cで30分間加熱することにより硬化させて得られた硬化物を、85°C、85%RHの環境下に240時間曝露する高温高湿試験に供した際の、該高温高湿試験前後におけるラマンスペクトルの1550〜1650cm-1のラマンシフトにおけるピーク強度変化率が30%以下である ことを特徴とする表示素子用封止剤。
IPC (5):
H05B 33/04 ,  G09F 9/30 ,  G02F 1/134 ,  H01L 51/50 ,  C08G 75/04
FI (5):
H05B33/04 ,  G09F9/30 320 ,  G02F1/1341 ,  H05B33/14 A ,  C08G75/04
F-Term (29):
2H189EA03Y ,  2H189EA05Z ,  2H189EA11Z ,  2H189FA31 ,  2H189FA46 ,  2H189FA56 ,  2H189FA65 ,  2H189FA71 ,  2H189GA25 ,  2H189GA29 ,  3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC23 ,  3K107EE49 ,  3K107FF00 ,  4J030BA04 ,  4J030BA51 ,  4J030BB07 ,  4J030BC21 ,  4J030BG03 ,  4J030BG25 ,  5C094AA33 ,  5C094AA37 ,  5C094BA27 ,  5C094BA43 ,  5C094EC02 ,  5C094FB01 ,  5C094JA01 ,  5C094JA20

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