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J-GLOBAL ID:201703016786116653

漏洩位置検出方法、及び漏洩位置検出システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016054522
Publication number (International publication number):2017167063
Application date: Mar. 17, 2016
Publication date: Sep. 21, 2017
Summary:
【課題】土壌及び土中水分の影響を抑制し地中埋設管における流体の漏洩点の位置を精度よく検出する。【解決手段】地中に埋設され管軸方向に延設された長尺状の導電性部材20の一端20aに高周波信号を印加して、導電性部材の一端20aから他端20bに送信波swを伝播させる工程と、導電性部材の一端20a又はその近傍から、送信波swとその反射波rwとの合成波cwを所定の時間取得して受信信号の時間領域データを生成する工程と、受信信号の時間領域データと導電性部材20中の伝播速度値とに基づき管軸方向の受信信号の距離領域データに変換する工程と、受信信号の距離領域データに存在するピークの位置を検出する工程と、受信信号の距離領域データにおける一端20a又は他端20bに対応する位置間にピークが存在するとき、当該ピークの位置を算出して流体LQの漏洩位置X1を特定する工程とを含む。【選択図】図1
Claim (excerpt):
流体を輸送する地中埋設管の漏洩位置検出方法であって、 地中に埋設され管軸方向に延設された長尺状の導電性部材の一端に高周波信号を印加して、前記導電性部材の一端から他端に送信波を伝播させる工程と、 前記導電性部材の前記一端又はその近傍から、前記送信波とその反射波との合成波を所定の時間取得して受信信号の時間領域データを生成する工程と、 前記受信信号の時間領域データと前記導電性部材中の伝播速度値とに基づき管軸方向の受信信号の距離領域データに変換する工程と、 前記受信信号の距離領域データに存在するピークの位置を検出する工程と、 前記受信信号の距離領域データにおける前記一端又は前記他端に対応する位置間にピークが存在するとき、当該ピークの位置を算出して流体の漏洩位置として特定する工程とを含む 漏洩位置検出方法。
IPC (1):
G01M 3/16
FI (1):
G01M3/16 J
F-Term (7):
2G067AA13 ,  2G067BB22 ,  2G067CC02 ,  2G067DD24 ,  2G067EE04 ,  2G067EE06 ,  2G067EE08

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