Pat
J-GLOBAL ID:201703016982067091
核酸挿入用ベクター
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
田中 光雄
, 山崎 宏
, 冨田 憲史
, 森山 彩子
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2014079515
Publication number (International publication number):WO2015068785
Application date: Oct. 30, 2014
Publication date: May. 14, 2015
Summary:
本発明は、5’末端から3’末端の方向において、順に、第1のヌクレオチド配列からなる領域、所定の部位、および第2のヌクレオチド配列からなる領域を含む核酸の前記所定の部位に所望の核酸を挿入するためのベクターであって、5’末端から3’末端の方向において、順に、第1のヌクレオチド配列からなる領域、前記所望の核酸、および第2のヌクレオチド配列からなる領域を含むベクター;当該ベクターを含むキット;当該ベクターを細胞に導入する工程を含む核酸の挿入方法;当該方法によって取得された細胞;ならびに当該細胞を含む生物;を提供する。
Claim (excerpt):
ヌクレアーゼによって、細胞に含まれる核酸における所定の部位に所望の核酸を挿入するためのベクターであって、
ここで、前記細胞に含まれる核酸は、5’末端から3’末端の方向において、順に、第1のヌクレオチド配列からなる領域、前記所定の部位、および第2のヌクレオチド配列からなる領域を含み、
前記ヌクレアーゼは、前記細胞に含まれる前記の第1のヌクレオチド配列からなる領域、および前記の第2のヌクレオチド配列からなる領域からなる部分に対して特異的な切断を行うものであり、
前記ベクターは、5’末端から3’末端の方向において、順に、第1のヌクレオチド配列からなる領域、前記所望の核酸、および第2のヌクレオチド配列からなる領域を含む、
ベクター。
IPC (4):
C12N 15/09
, C12N 5/10
, A01K 67/027
, A01K 67/033
FI (4):
C12N15/00 A
, C12N5/00 101
, A01K67/027
, A01K67/033 501
F-Term (25):
4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024DA01
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA11
, 4B024EA01
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA08
, 4B024HA20
, 4B065AA01X
, 4B065AA01Y
, 4B065AA57X
, 4B065AA57Y
, 4B065AA87X
, 4B065AA87Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065BD44
, 4B065CA53
, 4B065CA60
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