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J-GLOBAL ID：201703017234634605

高力ボルト及びその製造方法

Inventor： 木村 勇次 ,  津崎 兼彰 ,  山口 隆司 ,  増田 浩志
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人物質・材料研究機構 ,  公立大学法人大阪市立大学 ,  国立大学法人宇都宮大学
Agent (1)： 的場 基憲
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2012269066
Publication number (International publication number)：2013139631
Patent number：6051031
Application date： Dec. 10, 2012
Publication date： Jul. 18, 2013
Claim (excerpt)：

【請求項1】 質量%で C:0.35〜0.70%、 Si:0.50〜2.50%、 Mn:0.10〜1.00%、 Cr:0.30〜3.00%、 Mo:0.50〜1.50%、 Al:0.001〜0.1% を含有し、残部がFe及び不可避不純物から成る高力ボルトであって、ボルト頭部からねじ部までの部位における内部金属組織の90体積%以上が焼戻マルテンサイト組織であると共に、当該部位の引張強さが1700MPa以上であり、次式(1)で表される軸部形状パラメータSが0.85以上1.25未満の値であることを特徴とする高力ボルト。 S=Ab/Ae ・・・ (1) (式中のAbは軸部の有効断面積、Aeはねじ部の有効断面積を示す)

IPC (4)：

C22C 38/00 ( 200 6.01) ,  C22C 38/34 ( 200 6.01) ,  C21D 9/00 ( 200 6.01) ,  F16B 35/00 ( 200 6.01)

FI (4)：

C22C 38/00 301 Z ,  C22C 38/34 ,  C21D 9/00 B ,  F16B 35/00 J