Pat
J-GLOBAL ID:201703017248862848

擁壁構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 細井 勇 ,  栗田 由貴子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016041371
Publication number (International publication number):2017155525
Application date: Mar. 03, 2016
Publication date: Sep. 07, 2017
Summary:
【課題】急傾斜面に設置された擁壁の前面側への転倒を防止する擁壁構造を提供する。【解決手段】擁壁構造300は、つま先部124とかかと部122とを有する底板120と、底板120の上面から上方に起立する縦壁110と、を有し地盤に配置された擁壁10、および縦壁110の背面112側または底板120の下方の地盤中であって擁壁10の近傍に埋設された発泡樹脂体(上段発泡樹脂体20または下段発泡樹脂体22)を備え、かかと部122側よりも縦壁110側において上記発泡樹脂体の体積が大きくなるよう、所定の第一要件または第二要件の少なくともいずれか一方を備えるよう構成される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
つま先部とかかと部とを有する底板と、前記底板の上面から上方に起立する縦壁と、を有し地盤に配置された擁壁、および 前記縦壁の背面側または前記底板の下方の地盤中であって前記擁壁の近傍に埋設された発泡樹脂体を備え、 以下の第一要件または第二要件の少なくともいずれか一方を備えることを特徴とする擁壁構造、 前記第一要件は、前記底板に対する前記縦壁の前記背面側の付け根部から前記かかと部までを二等分する第一中間点を基準として、前記付け根部と前記第一中間点との間であって前記底板の上方の地盤に位置する前記発泡樹脂体の体積が、前記第一中間点と前記かかと部との間であって前記上方の地盤に位置する前記発泡樹脂体の体積を上回る、 前記第二要件は、前記つま先部から前記かかと部までを二等分する第二中間点を基準として、前記つま先部と前記第二中間点との間であって前記底板の下方の地盤に位置する前記発泡樹脂体の体積が、前記第二中間点と前記かかと部との間であって前記下方の地盤に位置する前記発泡樹脂体の体積を上回る。
IPC (2):
E02D 29/02 ,  E02D 17/18
FI (3):
E02D29/02 305 ,  E02D29/02 308 ,  E02D17/18 Z
F-Term (3):
2D044CA08 ,  2D048AA42 ,  2D048AA74
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page