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J-GLOBAL ID:201703017365421755

傾斜スパーブイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 藤田 邦彦 ,  藤田 典彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015158896
Publication number (International publication number):2017035998
Application date: Aug. 11, 2015
Publication date: Feb. 16, 2017
Summary:
【課題】浅海域において、潮流、風によるスパーブイの傾斜及び波浪によるスパーブイの動揺を低減ないし防止するために、傾斜させて設置することができる傾斜スパーブイを提供する。【解決手段】標柱体1と、前記標柱体1の重心よりも下方の前記標柱体1上に設けられた浮体2と、水底の沈錘4に前記標柱体1の下端を係留するための下端係留具3と、からなる傾斜スパーブイであって、水底に沈設した沈錘4に前記標柱体1の下端を係留したときに、前記下端係留具3は前記標柱体1を水底の沈錘4に対してヨー・ピッチ両回転運動方向の自由度を有し、前記下端係留具3のヨー回転軸に対して前記標柱体1が所定の角度で縦傾斜することを特徴とするものである。【選択図】図2
Claim (excerpt):
傾斜スパーブイは、浅海域で用いるものであって、標柱体と、前記標柱体に設けられる浮体と、前記標柱体の下端を係留するための下端係留具と、からなり、前記標柱体は、平水時において、直立状態では転倒モーメントが復元モーメントより大きくなり、所定の角度で縦傾斜した状態では転倒モーメントと復元モーメントが一致することを特徴とする傾斜スパーブイ。
IPC (3):
B63B 22/04 ,  B63B 1/24 ,  B63H 9/04
FI (3):
B63B22/04 Z ,  B63B1/24 ,  B63H9/04 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭62-258883
  • スパーブイによる海象計測方法およびその装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2006-159289   Applicant:株式会社ゼニライトブイ, 独立行政法人宇宙航空研究開発機構
  • 特開昭55-102795
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