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J-GLOBAL ID:201703018305894243

解析装置、解析方法および解析プログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 古谷 史旺 ,  森 俊秀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015125437
Publication number (International publication number):2017011518
Application date: Jun. 23, 2015
Publication date: Jan. 12, 2017
Summary:
【課題】 FDTD法を用いたシミュレーションにおいて、開口部間で回り込む電磁波の成分を算出する場合でも、データ量の増大を抑制できる解析装置、解析方法および解析プログラムを提供することを目的とする。【解決手段】 電磁波の伝搬特性をシミュレーションする対象物の3次元データを用いて、対象物に設置された開口部を抽出する抽出部と、対象物の一側面において複数の開口部が抽出された場合、対象物を含むシミュレーション空間のうち一側面に対向するシミュレーション空間の境界と一側面との間の距離を、複数の開口部が有する大きさと電磁波の波長とを用いて算出する算出部と、FDTD法を用いてシミュレーション空間を複数のセルに分割し、対象物の内部を含むシミュレーション空間における電磁波の伝搬特性をシミュレーションする解析部とを備える。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
電磁波の伝搬特性をシミュレーションする対象物の3次元データを用いて、前記対象物に設置された開口部を抽出する抽出部と、 前記対象物の一側面において複数の前記開口部が抽出された場合、前記対象物を含むシミュレーション空間のうち前記一側面に対向する前記シミュレーション空間の境界と前記一側面との間の距離を、前記複数の開口部が有する大きさと前記電磁波の波長とを用いて算出する算出部と、 FDTD(Finite-Difference Time-Domain)法を用いてシミュレーション空間を複数のセルに分割し、前記対象物の内部を含むシミュレーション空間における前記電磁波の伝搬特性をシミュレーションする解析部と を備えることを特徴とする解析装置。
IPC (4):
H04B 17/391 ,  G06F 19/00 ,  G01R 29/08 ,  G01R 29/10
FI (5):
H04B17/391 ,  G06F19/00 110 ,  G01R29/08 B ,  G01R29/10 A ,  G01R29/08 Z
F-Term (1):
5L049DD02

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