Pat

J-GLOBAL ID：201703018419228510

血液濾過装置

Inventor： 三木 則尚 ,  菅野 義彦
Applicant, Patent owner： 学校法人慶應義塾 ,  学校法人東京医科大学
Agent (4)： 平木 祐輔 ,  関谷 三男 ,  石川 滝治 ,  伊藤 匠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2016046355
Publication number (International publication number)：2017158814
Application date： Mar. 09, 2016
Publication date： Sep. 14, 2017
Summary：

【課題】血液濾過を高効率で確実に行うことができる血液濾過装置を得ること。【解決手段】本発明の血液濾過装置1は、哺乳動物の体内に埋め込まれて血液を濾過するものであり、血液流路を有する血液流路層21と、血液流路に沿って配置される濾液流路を有する濾液流路層31と、血液流路層21と濾液流路層31との間に介在されて血液流路を流れる血液を濾過する濾過膜41を有している。そして、血液流路の血液入口3よりも血液流路の血液出口4に近い位置に濾液流路の濾液出口5を設けている。血液入口3と血液出口4と濾液出口5は、本体部2の積層方向一方側と他方側のいずれか一方のみ、もしくは、本体部2の積層方向一方側と他方側に分けて設けられている。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

哺乳動物の体内に埋め込まれて血液を濾過する血液濾過装置であって、 血液流路を有する血液流路層と、 該血液流路に沿って配置される濾液流路を有する濾液流路層と、 前記血液流路層と前記濾液流路層との間に介在されて前記血液流路を流れる血液を濾過する濾過膜と、 を有し、 前記血液流路の血液入口よりも前記血液流路の血液出口に近い位置に前記濾液流路の濾液出口を設けたことを特徴とする血液濾過装置。

IPC (2)：

A61M 1/16 ,  A61F 2/02

FI (2)：

A61M1/16 105 ,  A61F2/02

F-Term (20)：

4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077BB02 ,  4C077CC06 ,  4C077CC09 ,  4C077EE01 ,  4C077FF04 ,  4C077KK25 ,  4C077LL13 ,  4C077NN01 ,  4C077PP08 ,  4C077PP13 ,  4C077PP15 ,  4C097AA30 ,  4C097BB01 ,  4C097CC02 ,  4C097DD01 ,  4C097EE02 ,  4C097EE06 ,  4C097EE11

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 特表平3-505532