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J-GLOBAL ID:201703018676124661

抗原提示を促進するエピトープ間配列を含むT細胞誘導ワクチン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 洋平
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2014076286
Publication number (International publication number):WO2015050158
Application date: Oct. 01, 2014
Publication date: Apr. 09, 2015
Summary:
複数個のエピトープを有する長鎖ペプチド抗原おいて、各エピトープの抗原提示を有効に誘導するエピトープ間配列を提供すること。複数個のエピトープを有する長鎖ペプチド抗原を備えたワクチンにおいて、各エピトープ間配列は、2個〜10個の連続するチロシン、2個〜10個の連続するスレオニン、2個〜10個の連続するアラニン、2個〜10個の連続するヒスチジン、2個〜10個の連続するグルタミン及び2個〜10個の連続するアスパラギンからなる群から選択される一つであることを特徴とするワクチンによって達成される。このワクチンは、抗がんワクチン、抗菌ワクチン及び抗ウイルスワクチンからなる群から選択される一つであることが好ましい。また、ワクチンは、ペプチドワクチン、DNAワクチン、mRNAワクチン、樹状細胞ワクチンからなる群から選択される少なくとも一つのものであることが好ましい。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
複数個のエピトープを有する長鎖ペプチド抗原を備えたワクチンにおいて、各エピトープ間配列は、2個〜10個の連続するチロシン、2個〜10個の連続するスレオニン、2個〜10個の連続するアラニン、2個〜10個の連続するヒスチジン、2個〜10個の連続するグルタミン及び2個〜10個の連続するアスパラギンからなる群から選択される一つであることを特徴とするワクチン。
IPC (6):
A61K 39/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 31/04 ,  A61P 31/12 ,  A61K 47/36 ,  A61K 48/00
FI (6):
A61K39/00 H ,  A61P35/00 ,  A61P31/04 ,  A61P31/12 ,  A61K47/36 ,  A61K48/00
F-Term (17):
4C076CC06 ,  4C076EE30 ,  4C076FF36 ,  4C084AA13 ,  4C084MA05 ,  4C084NA13 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB261 ,  4C084ZB331 ,  4C084ZB351 ,  4C085AA03 ,  4C085BB11 ,  4C085BB23 ,  4C085EE01 ,  4H045BA10 ,  4H045DA86 ,  4H045EA31

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