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J-GLOBAL ID:201703019378089230

聴診トレーニングシステムおよび模擬採音部

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 將行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016038515
Publication number (International publication number):2017153640
Application date: Mar. 01, 2016
Publication date: Sep. 07, 2017
Summary:
【課題】導入コストが低く、同時に、訓練効果が高い新生児蘇生法の訓練用の聴診トレーニングシステムを提供する。【解決手段】聴診トレーニングシステム1000において、新生児の人体を模して形成された人体モデルに対して模擬的に聴診を行うための模擬聴診器の模擬採音部10は、一般の聴診器のゴムチューブに着脱可能である。制御コンピュータ2000は、模擬採音部10のセンサにより模擬採音部が人体モデルの表皮に密着していると判断した場合、心音データを模擬採音部に送信し、模擬採音部は対応する心音を再生する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
聴診トレーニングシステムであって、 新生児の人体を模して形成された人体モデルと、 トレーニーの耳孔部に挿着可能な耳管部と、前記人体モデルに対して聴診動作を行うための模擬採音部と、前記耳管部と前記模擬採音部とをつなぐための管部とを有する聴診器とを備え、 前記模擬採音部は、前記管部に着脱可能であって、 前記模擬採音部が前記人体モデルの表皮に密着の程度を検知するためのセンサと、 受信した生体音データに対応する音を再生するための再生部と、 前記センサの検知結果を送信し、前記受信音を受信するための第1の送受信部とを含み、 聴診トレーニングシステムの動作を制御するための制御装置をさらに備え、 前記制御装置は、 前記第1の送受信部との間でデータの送受を行うための第2の送受信部と、 前記人体から発せられる心音を含む生体音に対応する生体音データを記憶する記憶手段と、 前記センサの検知結果に基づき、前記模擬採音部が前記人体モデルの表皮に密着しているか否かを判断する密着性判断手段と、 前記密着性判断手段により密着していると判断した場合に、前記生体音データを前記第2の送受信部を介して、前記再生部に対して送出する生体音送出部とを含む、聴診トレーニングシステム。
IPC (3):
A61B 7/00 ,  G09B 9/00 ,  G09B 23/28
FI (3):
A61B7/00 Z ,  G09B9/00 Z ,  G09B23/28
F-Term (1):
2C032CA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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