Pat
J-GLOBAL ID:201703020403884358

キャリパ油圧制御ユニットおよびブレーキダイナモメータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 居藤 洋之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015139568
Publication number (International publication number):2017020931
Application date: Jul. 13, 2015
Publication date: Jan. 26, 2017
Summary:
【課題】簡単な構成でメンテナンスの負担を軽減することができるキャリパ油圧制御ユニットおよびブレーキダイナモメータを提供する。【解決手段】ブレーキダイナモメータ100は、キャリパ油圧制御ユニット100を備えている。キャリパ油圧制御ユニット100は、キャリパ92に対して油圧を増減させるマスタリンダ111を備えている。マスタシリンダ111は、リリースシリンダ114および受け体120を介して押圧体123によって押圧される。押圧体123は、送りネジ機構140を介してキャリパ駆動モータ150によって進退駆動される。キャリパ駆動モータ150は、制御装置110によって作動が制御される。制御装置110は、キャリパ駆動モータ150の作動を制御して押圧体123を油圧ピストン113のストローク外の領域で押圧体123を往復動させることにより送りネジ機構140の潤滑処理を実行する。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
ディスクブレーキの性能試験を行うブレーキダイナモメータに保持された被験ディスクブレーキの油圧式のキャリパに油圧を作用させるためのキャリパ油圧制御ユニットであって、 電動モータからなるキャリパ駆動モータと、 油が封入された油圧シリンダ内を油圧ピストンが摺動変位することによって前記キャリパ内の油圧を増加または減少させるマスタシリンダと、 前記油圧ピストンを前記油圧シリンダ内に押圧するための押圧体と、 前記キャリパ駆動モータおよび前記押圧体にそれぞれ連結されて前記キャリパ駆動モータの回転駆動によって前記押圧体を前記マスタシリンダに対して進退させる送りネジ機構と、 前記キャリパ駆動モータの作動を制御する制御装置とを備え、 前記制御装置は、 前記キャリパ駆動モータの作動を制御して前記油圧ピストンのストローク外の領域で前記押圧体を進退させることにより前記送りネジ機構の潤滑処理を実行することを特徴とするキャリパ油圧制御ユニット。
IPC (3):
G01L 5/28 ,  F16D 65/18 ,  F16D 65/00
FI (3):
G01L5/28 A ,  F16D65/18 ,  F16D65/00 E
F-Term (9):
2F051AA01 ,  2F051BA03 ,  3J058AA41 ,  3J058BA70 ,  3J058CC15 ,  3J058CC62 ,  3J058CD01 ,  3J058DE19 ,  3J058FA50

Return to Previous Page