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J-GLOBAL ID:201703020589838997

Ti-Si系合金の脱酸方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 特許業務法人梶・須原特許事務所 ,  亀岡 誠司 ,  武仲 宏典 ,  坂谷 亨
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2015169144
Publication number (International publication number):2017043820
Application date: Aug. 28, 2015
Publication date: Mar. 02, 2017
Summary:
【課題】酸素含有量が高い低品位なTi材料を用いて、酸素含有量が低いTi-Si系合金を、目標の組成で、しかも、大気圧に近い圧力下で容易に製造することができるTi-Si系合金の脱酸方法を提供する。【解決手段】酸素を0.1質量%以上含有する原材料を用いて、低酸素Ti-Si系合金を製造するにあたり、前記原材料のSiの含有量を20質量%以上とし、4.7×104Pa〜1.1×105Paの圧力下において、前記原材料をアーク溶解により溶解し、その後、保持することによって、Si含有量を低下させることなく酸素含有量を低下させる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
酸素を合計で0.1質量%以上含有するTi原料およびSi原料、或いはTi原料およびSi原料を用いて作製した酸素を0.1質量%以上含有するTi-Si系合金を、原材料として、低酸素Ti-Si系合金を製造するにあたり、 前記原材料のSiの含有量を20質量%以上とし、 4.7×104Pa〜1.1×105Paの圧力下において、前記原材料をアーク溶解により溶解し、その後、保持することによって、低酸素Ti-Si系合金を製造することを特徴とするTi-Si系合金の脱酸方法。
IPC (2):
C22C 1/02 ,  C22C 14/00
FI (2):
C22C1/02 503E ,  C22C14/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭48-040163

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