Pat
J-GLOBAL ID:201703021417838665

燃料蒸発管及びこれを備えたガスタービン燃焼器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 康次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016101779
Publication number (International publication number):2017207045
Application date: May. 20, 2016
Publication date: Nov. 24, 2017
Summary:
【課題】空燃比の広い範囲で安定な高負荷燃焼を実現し得る、燃料蒸発管及びこれを備えたガスタービン燃焼器を提供する。【解決手段】ガスタービン燃焼器に設けられる燃料蒸発管10bは、液体燃料と空気とを受け入れる入口部11と、入口部11から流入した空気と液体燃料とを混合させる本体部12と、本体部12で生成された混合流体を燃焼器の燃焼筒内へ流出させる出口部13と、を備える。本体部12は混合流体の流れを変更する曲がり部14を有する。出口部13の管壁には混合流体を流出する多数の細孔15が形成されている。細孔15の直径dは入口部11又は本体部12の内径Dより小さい。曲がり部14の断面がU字状を成すことや、出口部13は、該出口部13の管径Doが混合流体の流れ方向に沿って徐々に狭まるテーパ形状16を成すことが好ましい。【選択図】図3
Claim (excerpt):
液体燃料と空気とを受け入れる入口部と、 前記入口部から流入した前記空気と前記液体燃料とを混合させる本体部と、 前記本体部で生成された混合流体を燃焼器の燃焼筒内へ流出させる出口部と、 を備えたガスタービン燃焼器用の燃料蒸発管であって、 前記本体部は前記混合流体の流れを変更する曲がり部を有し、 前記出口部の管壁には前記入口部又は前記本体部の内径より小さい直径を有した細孔が複数形成され、該細孔から前記混合流体を流出させることを特徴とする燃料蒸発管。
IPC (4):
F02C 7/224 ,  F02C 7/22 ,  F23R 3/30 ,  F02C 3/24
FI (4):
F02C7/224 ,  F02C7/22 D ,  F23R3/30 ,  F02C3/24 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特表昭55-500371
Cited by examiner (1)
  • 特表昭55-500371

Return to Previous Page