SHIMIZU Yukari

シミズユカリ | SHIMIZU Yukari

Affiliation and department：
Job title： Senior Scientist

Research field (1)： Agricultural and food economics

Research keywords (7)：スマート農業 , 現代絵農書 , 耕畜連携 , 水田飼料作コントラクター , 農村社会学 , 農業史 , 農業経営学

Research theme for competitive and other funds (2)：

2020 - 2024 都府県型酪農・水田作経営・水田飼料作コントラクターの持続的共生条件の解明
2008 - 2009 ムラの暮らしの構造と人間形成の研究-現代絵農書の成立と社会的受容の分析を通して-

Papers (14)：

Yukari Shimizu, Kyohei Itaya, Ryo Terasaki, Tetsuya Ishikawa. Achieving Both Yield Increase and Farm Area Expansion in Large-scale Paddy Farming by Accumulating and Utilizing Agricultural Data and Smart Agricultural Machinery. Agricultural Information Research. 2024. 33. 1. 14-26
SHIMIZU Yukari, ISHIKAWA Tetsuya, UMEMOTO Masaki. Expansion of farm-size and changes of work structure on large-scale paddy field farm: Case study of family farm over 100 ha cultivation scale. 2023. 14. 19-28
清水ゆかり, 恒川磯雄, 西村和志. 飼料生産コントラクターにおける対象作物・事業規模に応じた機械装備選択に関する考察-混合整数非線形計画法によるコントラクター経営計画モデルの構築とシミュレーションー. 農業経済研究. 2021. 93. 1. 29-34
清水ゆかり, 恒川磯雄, 西村和志. 飼料収穫作業における機械体系間の作業効率の比較とコントラクターにおける技術選択に関する考察-GPSロガーによるデータ収集と圃場区画規模別の作業・機械体系間比較-. 農業経済研究. 2020. 92. 1. 28-33
清水ゆかり. 描かれた近代の常陸大宮-会沢忠の現代絵農書-. 常陸大宮市史研究. 2020. 3. 51-64

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MISC (12)：

茨城県におけるデータを活用した大規模稲作経営の経営改善. Mnthly Journal of Agriculture & Extension. 2023. 60. 8. 52-55
WCS用イネ収穫体系の作業効率、コストを比較. DAIRYMAN. 2023. 73. 7. 36-38
納口るり子, 原珠里, 小舩久美, 唐崎卓也, 清水ゆかり. 【テーマ開示】生産者・消費者・住民の力をつなげて作る農業のかたち. 農村生活研究. 2022. 65. 2. 3-3
清水ゆかり. 【成果紹介】飼料生産コントラクターの作業面積に応じた機械体系の選択. 農業経営通信. 2022. 286. 2-3
清水ゆかり. 【研究者紹介】生産管理システムの導入に関する普及指導機関の役割 -2020 年度農業情報学会学会賞(論文賞)を受賞してー. 農業経営通信. 2021. 282. 8

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Books (5)：

深化する歴史学史資料からよみとく新たな歴史像
大月書店 2024 ISBN:9784272510153
描かれた常陸大宮の暮らし-会沢忠の記憶画にみる明治・大正・昭和-(常陸大宮市史資料叢書2 近現代1)
常陸大宮市教育委員会 2023
稲作スマート農業の実践と次世代経営の展望
養賢堂 2019 ISBN:9784842505725
庶民が描く暮らしの記憶-ふるさとを共有する「現代絵農書」
丸善プラネット 2015 ISBN:4863452608
景観形成の歴史地理学-関東縁辺の地域特性
二宮書店 2008 ISBN:4817603291

Lectures and oral presentations (16)：

営農データの収集・活用とスマート農機の運用による規模拡大局面での増収の実現と課題
(農業情報学会2023年度年次大会 2023)
茨城県におけるデータを活用した大規模稲作経営の経営改善
(令和4年度全国農業システム化研究会スマート農業全国フォーラム(オンライン)~データ駆動型農業の展望(土地利用型農業編)~ 2023)
茨城モデル水稲メガファーム事業を活用した農地集積・集約化の効果と経営発展
(茨城県農業総合センター令和4年度専門能力強化研修「普通作・経営及び流通:第2回(農地集積・集約化)」 2022)
地域おこし協力隊制度を活用した新規就農に関する一考察ー茨城県の事例からー
(2022年度日本農村生活学会 2022)
大規模稲作経営の規模拡大と作業構造の変化 -茨城モデル水稲メガファーム育成事業及びスマート農業実証プロジェクト参画経営を事例として-
(日本農業経済学会 2022)

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Education (3)：

2006 - 2010 筑波大学大学院博士後期課程生命環境科学研究科国際地縁技術開発科学専攻
2004 - 2006 筑波大学大学院博士課程(5年一貫制) 生命環境科学研究科国際遅延技術開発科学専攻
2000 - 2004 University of Tsukuba

Professional career (1)：

博士(学術) (筑波大学)

Work history (8)：

2023/04 - 現在 National Agriculture and Food Research Organization Central Region Agricultural Research Center, NARO
2020/04 - 2023/03 農研機構中日本農業研究センター研究推進部技術適用研究チーム主任研究員
2019/11 - 2020/03 National Agriculture and Food Research Organization
2018/10 - 2019/10 National Agriculture and Food Research Organization
2016/06 - 2018/09 Ibaraki Agricultural Center, Agricultural Research Institute

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Committee career (6)：

2021/04 - 現在日本農業経営学会会長氏名理事(報告論文担当)
2021/04 - 現在日本農業経営学会常任編集委員報告論文担当
2017/10 - 現在常陸大宮市史編さん委員会近現代史部会専門調査員
2022/07 - 2023/03 日本農村生活学会 2022年度(第70回)日本農村生活学会大会委員
2021/07 - 2022/03 日本農村生活学会 2021 年度(第 69 回)日本農村生活学会大会委員

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Awards (4)：

2020/05 - 農業情報学会 2020年度農業情報学会学会賞(論文賞)
2017 - 第20回日本自費出版文化賞部門賞(研究・評論部門)
2016 - 日本農業史学会学会賞
2014 - 日本農村生活学会賞(奨励賞)

Association Membership(s) (5)：

Japanese Society of Agricultural Informatics , RURAL LIFE SOCIETY OF JAPAN , THE AGRICULTURAL HISTORY SOCIETY OF JAPAN , THE AGRICULTURAL ECONOMICS SOCIETY OF JAPAN , THE FARM MANAGEMENT SOCIETY OF JAPAN

※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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