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J-GLOBAL ID:201801010444167070   Update date: Apr. 14, 2024

Takagi Shun

タカギ シュン | Takagi Shun
Affiliation and department:
Research field  (3): Philosophy and ethics ,  Aesthetics and art studies ,  Sociology
Research keywords  (5): 哲学 ,  美学 ,  価値理論 ,  ジェンダー論 ,  倫理学
Research theme for competitive and other funds  (15):
  • 2024 - 2029 「醜の美学」の体系化:カント美学をたよりに
  • 2023 - 2028 「態度適合理論/分析」に基づいて「尊厳」を「絶対的価値」として分析すること
  • 2023 - 2028 尊厳学の確立:尊厳概念に基づく社会統合の学際的パラダイムの構築に向けて
  • 2024 - 2025 女性を抑圧するフェミニスト・アート?:トランスの女性と少女の表象を事例として
  • 2023 - 2024 ジェンダー平等を推進するフェミニスト・アート:男性による女性支配としての美を脱却する芸術実践
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Papers (23):
  • 高木駿. 尊厳の崇高論--崇高としての尊厳と価値の問題. 『問いとしての尊厳概念』. 2024
  • 高木駿. 絶対的価値としての尊厳概念の探究--価値の態度適合理論からのアプローチとその問題. 北九州市立大学基盤教育センター紀要. 2024. 42
  • 高木駿. 家父長制、セクシズム、ミソジニー --トランスの女性の包摂. 北九州市立大学基盤教育センター紀要. 2023. 41
  • 高木駿. いかにして価値は誤りえるのか?--カントの知覚概念に基づく試論、価値の自然化へ向けて. 科学研究費最終報告書「20世紀初頭価値哲学の反自然主義ーー現代価値論の再考のために」. 2023
  • 高木駿. カントと趣味のエリート主義. 北九州市立大学基盤教育センター紀要. 2022. 39
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MISC (4):
  • 高木駿. 【研究ノート】日本のフェミニスト・アートの現在(その一)-金沢21世紀美術館「FEMINISMS」展. 北九州市立大学基盤教育センター紀要. 2022. 39
  • 「国際的な取組みへのコミットメントを通じた本学におけるジェンダー平等(SDG5)の推進」講演会(講師:舌津智之). 【対談】歌謡曲とジェンダー--日米比較文化の視点から--. 2021
  • Shun Takagi. 【翻訳】R. カーター「人格とは誰なのか?心身の統一としての人間の同一性の基礎づけと尊厳という規範的理念」. Japanisches Jahrbuch für Wissenschaft und Ethik. 2017. 7
  • B. ザントカウレン著, 高木 駿, 伊勢, 俊介訳, ドイツ語から日本語. 【翻訳】B. ザントカウレン「フィヒテの『人間の使命』-ヤコービへの解答は成功したのか」. フィヒテ研究. 2013. 21. 21. 2-20
Books (7):
  • 『問いとしての尊厳概念』
    法政大学出版局 2024 ISBN:9784588151378
  • 『逆境の中の尊厳概念 : 困難な時代の人権』
    法政大学出版局 2023 ISBN:9784588011603
  • 『カント『判断力批判』 入門 美しさとジェンダー』
    よはく舎 2023 ISBN:9784910327105
  • 『理性の構成 : カント実践哲学の探究』
    法政大学出版局 2020 ISBN:9784588011245
  • 『尊厳と社会(上)』
    法政大学出版局 2020 ISBN:9784588151071
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Lectures and oral presentations  (37):
  • 美と(トランス)ミソジニー --美の家父長制の乗り越えをめぐって
    (第74回美学会全国大会 2023)
  • 自律概念を自然化する--「価値の態度適合理論」を拡張するために
    (第5回 尊厳学フォーラム 2023)
  • 無関心性と美の家父長制--カント美学の功罪
    (第21回アーレント研究大会 2023)
  • 美学とジェンダー
    (ポリタスTV アートと学ぶジェンダー #1 2023)
  • 女性の尊厳を守るには? 哲学的に考えてみる
    (ダイバーシティを推進するための人権講演会 2023)
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Education (4):
  • 2014 - 2019 Hitotsubashi University
  • 2012 - 2014 Hitotsubashi University
  • 2007 - 2012 Sophia University Faculty of Humanities Department of Philosophy
  • 2009 - 2010 University of Cologne
Professional career (3):
  • 修士(社会学) (一橋大学)
  • 博士(社会学) (一橋大学)
  • 学士(哲学) (上智大学)
Work history (12):
  • 2024/02 - 現在 大连外国语大学 日本语学院 副教授
  • 2023/09 - 現在 下関看護リハビリテーション学校 看護学科 非常勤講師
  • 2021/04 - 現在 北九州市立大学 基盤教育センター 准教授
  • 2023/04 - 2024/03 Seinan Jo Gakuin University Faculty of Humanities
  • 2020/04 - 2022/03 Edogawa University Center for Liberal Arts and Basic Education (CLABE)
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Committee career (3):
  • 2023/07 - 現在 日本哲学会 初期キャリア研究者支援ワーキンググループアドバイザー
  • 2020/04 - 2022/03 カント研究会 世話人
  • 2017/04 - 2018/03 カント研究会 会計
Awards (1):
  • 2019 - 日本カント協会 第14回濱田賞
Association Membership(s) (4):
カント研究会 ,  上智大学哲学会 ,  JAPANISCHE KANT-GESELLSCHAFT ,  日本イギリス哲学会
※ Researcher’s information displayed in J-GLOBAL is based on the information registered in researchmap. For details, see here.

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