Pat
J-GLOBAL ID:201803000368048181
偽環状二重鎖ポリヌクレオチドと、それを用いた遺伝子発現阻害剤
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色国際特許業務法人
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2017003837
Publication number (International publication number):WO2017135383
Application date: Feb. 02, 2017
Publication date: Aug. 10, 2017
Summary:
本発明は、偽環状二重鎖ポリヌクレオチドと、それを用いた遺伝子発現阻害剤を提供することを目的とする。本発明の偽環状二重鎖ポリヌクレオチドを製造するために、5‘方向から3’方向へ、順に第1の領域と第2の領域と第3の領域を有する第1のポリヌクレオチドであって、3‘方向から5’方向へ、順に第4の領域と第5の領域と第6の領域を有する第2のポリヌクレオチドに対して、第3の領域と第4の領域はそれぞれ対合して二重鎖を形成する塩基配列を有し、3‘方向から5’方向へ、順に第(3n+1)の領域と第(3n+2)の領域と第(3n+3)の領域を有する第(n+1)のポリヌクレオチド(nは1以上の奇数)に対して、第1の領域と第(3n+3)の領域とはそれぞれ対合して二重鎖を形成する塩基配列を有する、第1のポリヌクレオチドを用いる。
Claim (excerpt):
5‘方向から3’方向へ、順に第1の領域と第2の領域と第3の領域を有する第1のポリヌクレオチドであって、3‘方向から5’方向へ、順に第4の領域と第5の領域と第6の領域を有する第2のポリヌクレオチドに対して、第3の領域と第4の領域はそれぞれ対合して二重鎖を形成する塩基配列を有し、3‘方向から5’方向へ、順に第(3n+1)の領域と第(3n+2)の領域と第(3n+3)の領域を有する第(n+1)のポリヌクレオチド(nは1以上の奇数)に対して、第1の領域と第(3n+3)の領域とはそれぞれ対合して二重鎖を形成する塩基配列を有する、第1のポリヌクレオチド。
IPC (1):
FI (1):
Return to Previous Page