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J-GLOBAL ID:201803000570799822
アリル化合物の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017088317
Publication number (International publication number):2018184376
Application date: Apr. 27, 2017
Publication date: Nov. 22, 2018
Summary:
【課題】遷移金属酸化物触媒の存在下、副生物が水のみという環境調和性に優れた方法でアリルアルコールと、各種アルコール類、フェノール類、チオール類、およびアミン類から選択される1種類または2種類以上とからアリル化合物類を製造する方法の提供。【解決手段】チタニアに、各種遷移金属の酸化物、好ましくは、酸化モリブデン、酸化タングステン、酸化レニウム、のいずれか又は2種類以上、特に、好ましくはチタニアを担持させた触媒を用いて、アリルアルコールと、各種アルコール類、フェノール類、チオール類及びアミン類から選択される1種類又は2種類以上の化合物を所定の条件下で反応させることにより脱水を伴い、各種アリル化合物類を製造する方法。特にアリルアルコールを用いてアリルエーテルを製造する方法。【選択図】なし
Claim (excerpt):
チタニアに遷移金属の酸化物を担持させた触媒を用い、アリルアルコールを、アルコール類、フェノール類、チオール類、およびアミン類からなる群から選択される1種類または2種類以上の化合物に作用させて脱水を伴いアリル基を導入し、アリルエーテル類、アリルチオエーテル類、およびアリルアミン類からなる群から選択される1種類または2種類以上のアリル化合物を製造するアリル化合物類の製造方法。
IPC (15):
C07C 41/09
, C07C 43/15
, C07C 43/188
, C07C 43/166
, C07C 321/28
, C07C 319/20
, C07C 43/215
, C07C 321/18
, C07C 211/45
, C07C 209/18
, C07C 211/27
, B01J 23/28
, B01J 23/30
, B01J 23/32
, B01J 38/02
FI (15):
C07C41/09
, C07C43/15
, C07C43/188
, C07C43/166
, C07C321/28
, C07C319/20
, C07C43/215
, C07C321/18
, C07C211/45
, C07C209/18
, C07C211/27
, B01J23/28 Z
, B01J23/30 Z
, B01J23/32 Z
, B01J38/02
F-Term (30):
4G169AA03
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BC59A
, 4G169BC59B
, 4G169BC60A
, 4G169BC60B
, 4G169BC64A
, 4G169BC64B
, 4G169CB25
, 4G169CB71
, 4G169CB77
, 4G169DA05
, 4G169FC08
, 4G169GA01
, 4H006AA02
, 4H006AC43
, 4H006BA14
, 4H006BA55
, 4H006GN05
, 4H006GP01
, 4H006GP02
, 4H006TA04
, 4H039CA61
, 4H039CA71
, 4H039CD30
, 4H039CG10
, 4H039CL25
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