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J-GLOBAL ID:201803001169328635

導電性ダイヤモンド電極を用いたギ酸製造方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  田中 夏夫 ,  江島 孝毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017037580
Publication number (International publication number):2018141220
Application date: Feb. 28, 2017
Publication date: Sep. 13, 2018
Summary:
【課題】高濃度の炭酸カリウム溶液や、高圧条件を必要とせず、環境負担が比較的少なく、効率的なギ酸の製造方法及び装置を提供する。【解決手段】カソードに導電性ダイヤモンド電極を使用し、カソード用の第一電解質溶液が、ルビジウムイオン、セシウムイオン又はカリウムイオンを含み、かつ、二酸化炭素を含み、導電性ダイヤモンド電極を用いて第一電解質溶液に電圧を印加して、二酸化炭素を電解還元することによりギ酸を製造する。【選択図】図2
Claim (excerpt):
二酸化炭素を還元することによりギ酸を製造する方法であって、 カソードに導電性ダイヤモンド電極を使用し、 カソード用の第一電解質溶液が、ルビジウムイオン、セシウムイオン又はカリウムイオンを含み、かつ、二酸化炭素を含み、 導電性ダイヤモンド電極を用いて第一電解質溶液に電圧を印加する工程を含む、方法。
IPC (3):
C25B 3/04 ,  C25B 9/00 ,  C25B 11/12
FI (3):
C25B3/04 ,  C25B9/00 G ,  C25B11/12
F-Term (14):
4K011AA16 ,  4K011AA20 ,  4K011AA21 ,  4K011AA24 ,  4K011DA11 ,  4K021AC09 ,  4K021BA01 ,  4K021BA17 ,  4K021BB02 ,  4K021CA06 ,  4K021CA08 ,  4K021DB05 ,  4K021DB19 ,  4K021DB31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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