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J-GLOBAL ID：201803001822026534

環状培養容器、細胞培養システム、及び細胞培養方法

Inventor： 田中 郷史 ,  戸谷 貴彦 ,  末永 亮 ,  高橋 直己
Applicant, Patent owner： 東洋製罐グループホールディングス株式会社
Agent (1)： 特許業務法人平和国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2016161768
Publication number (International publication number)：2018029488
Application date： Aug. 22, 2016
Publication date： Mar. 01, 2018
Summary：

【課題】チューブ内の培養液と細胞を一方向に効率的に送流することができ、これによって細胞の凝集塊が互いにぶつかり合うことを抑止して均一な凝集塊を得ることができ、また容量の大きい培養容器を容易に製造することを可能とする細胞容器の提供。【解決手段】可撓性部材を用いて形成された細長のチューブからなり、チューブ1の端部が一又は二以上の接続部材11で接続されてチューブ内で細胞2を培養する環状の密閉空間が形成された環状培養容器。チューブ1に垂直な開口部ポート12は、他のチューブを介して外部のバッグなどに接続可能である環状細胞培養容器。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

可撓性部材を用いて形成されたチューブからなり、前記チューブの端部が一又は二以上の接続部材で接続されて前記チューブ内で細胞を培養する環状の密閉空間が形成された環状培養容器。

IPC (2)：

C12M 3/00 ,  C12N 5/071

FI (2)：

C12M3/00 Z ,  C12N5/071

F-Term (14)：

4B029AA02 ,  4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029DA10 ,  4B029GA08 ,  4B029GB03 ,  4B029GB06 ,  4B029GB07 ,  4B029GB09 ,  4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BC01 ,  4B065BC50