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J-GLOBAL ID:201803002346025245

セラノスティクス用のバブル製剤(TB)及びその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人前田特許事務所
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2016002810
Publication number (International publication number):WO2016199430
Application date: Jun. 10, 2016
Publication date: Dec. 15, 2016
Summary:
診断用超音波及び低強度治療超音波での超音波照射による対象組織の診断及び治療を可能とする、セラノスティクス用のバブル製剤を提供する。脂質からなる被膜と、被膜の内腔に封入されたガスと、からなる。被膜は、ジステアロイルホスファチジルコリン(DSPC)、ジステアロイルホスファチジルグリセロール(DSPG)、及び、1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホエタノールアミン-N-[メトオキシ(ポリエチレングリコール)-2000](DSPE-PEG2000)により形成されたアニオニック脂質である。ガス及び混合ガスは、パーフルオロプロパン又はパーフルオロブタンである。
Claim (excerpt):
脂質からなる被膜と、前記被膜の内腔に封入されたガスとからなり、診断用超音波と低強度治療用超音波を作用させることにより、対象組織の診断(Diagnostics)及び治療(Therapeutics)を可能とするセラノスティクス用のバブル製剤であって、 前記被膜は、ジステアロイルホスファチジルコリン(DSPC)、ジステアロイルホスファチジルグリセロール(DSPG)、及び、1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホエタノールアミン-N-[メトオキシ(ポリエチレングリコール)](DSPE-PEG)を、22〜60:30〜68:4〜12のモル比にて形成されたアニオニック脂質であり、 前記ガスは、パーフルオロプロパン、パーフルオロブタン、パーフルオロペンタン、及び、パーフルオロヘキサンの少なくとも何れか又は混合ガスを含有することを特徴とするセラノスティクス用のバブル製剤。
IPC (9):
A61K 31/02 ,  A61K 9/19 ,  A61K 47/24 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/42 ,  A61P 35/00 ,  A61K 49/22 ,  A61K 9/127
FI (9):
A61K31/02 ,  A61K9/19 ,  A61K47/24 ,  A61K47/26 ,  A61K47/36 ,  A61K47/42 ,  A61P35/00 ,  A61K49/22 ,  A61K9/127
F-Term (26):
4C076AA19 ,  4C076AA22 ,  4C076AA29 ,  4C076BB11 ,  4C076CC27 ,  4C076DD35 ,  4C076DD63 ,  4C076DD67 ,  4C076EE30 ,  4C076EE41 ,  4C076FF01 ,  4C076FF31 ,  4C076GG08 ,  4C085HH09 ,  4C085JJ08 ,  4C085KB60 ,  4C085LL18 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206BA07 ,  4C206MA02 ,  4C206MA05 ,  4C206MA43 ,  4C206MA63 ,  4C206NA14 ,  4C206ZB26

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