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J-GLOBAL ID：201803002838005169

ガレクチンタンパク質を用いるレトロウイルスの潜伏感染状態の逆転法

Inventor： ピッライ サティシュ ケイ. ,  アブダル-モーセン モハメド ,  チャベス レナード ,  ヌドロブ リショムワ ,  タンドン ラビ ,  仁木 敏朗 ,  平島 光臣
Applicant, Patent owner： ブラッド システムズ インコーポレイテッド ,  ユニバーシティー オブ ハワイ ,  株式会社ガルファーマ
Agent (12)： 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  小寺 秀紀 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：2017568004
Publication number (International publication number)：2018508588
Application date： Mar. 10, 2016
Publication date： Mar. 29, 2018
Summary：

本発明は、組換えガレクチンタンパク質を用いてHIV潜伏感染状態を逆転させる方法の独創的な発見に関する。具体的には、本発明は、組換えガレクチン-9(rGal-9)を用いて潜伏HIVを再活性化させることに関し、ここで前記HIVは超変異してウイルス複製不全となる。さらには、rGal-9は、APOBEC3シチジンデアミナーゼの発現及びNFkB経路コンポーネントの発現を誘導して、ヒストンデアセチラーゼ(HDAC)発現を減少させる。

Claim (excerpt)：

細胞におけるヒト免疫不全ウイルス(HIV)潜伏感染状態を逆転させる方法であって、 それを必要とする対象にガレクチンタンパク質を投与し、これにより前記HIV潜伏感染状態を逆転させることを含む、前記方法。

IPC (5)：

A61K 38/17 ,  A61K 45/00 ,  A61P 31/18 ,  A61P 43/00 ,  A61P 31/14

FI (5)：

A61K38/17 ,  A61K45/00 ,  A61P31/18 ,  A61P43/00 105 ,  A61P31/14

F-Term (19)：

4C084AA02 ,  4C084AA19 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA21 ,  4C084BA23 ,  4C084BA34 ,  4C084BA44 ,  4C084CA18 ,  4C084CA53 ,  4C084DA01 ,  4C084DA31 ,  4C084MA02 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB211 ,  4C084ZB331 ,  4C084ZB332 ,  4C084ZC551 ,  4C084ZC751

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• HIVの治療のための組成物および方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2014-523104   Applicant：ザ・チルドレンズ・ホスピタル・オブ・フィラデルフィア

Cited by examiner (1)

• HIVの治療のための組成物および方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2014-523104   Applicant：ザ・チルドレンズ・ホスピタル・オブ・フィラデルフィア