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J-GLOBAL ID:201803003002938108

概日リズム障害の治療

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 池田 成人 ,  酒巻 順一郎 ,  野田 雅一 ,  山口 和弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018064884
Publication number (International publication number):2018138554
Application date: Mar. 29, 2018
Publication date: Sep. 06, 2018
Summary:
【課題】光覚障害患者(例えば盲目患者)を含む患者における自由継続概日リズムの治療におけるメラトニンアゴニストの使用、及び概日リズムを測定する方法の提供。【解決手段】CYP3A4誘導薬による治療を受けている患者における概日リズム障害を治療するための薬剤であって、タシメルテオンを有効成分として含有し、CYP3A4誘導薬の用量をゼロにした後にタシメルテオンが患者に投与されるように用いられる、薬剤。概日リズム障害は非24時間睡眠覚醒障害である。患者は光覚障害(LPI)である。タシメルテオンが経口投与されるように用いられる。CYP3A4誘導薬はリファンピシンである。タシメルテオンが20mgの1日用量で投与されるように用いられる。タシメルテオンが1日1回、就寝前に投与されるように用いられる。【選択図】図5
Claim (excerpt):
非24時間障害に罹患している患者における非24時間障害を治療する方法であって、有効量のタシメルテオンを患者に体内投与するステップを含み、患者はCYP3A4誘導薬での治療を受けており、前記有効量は20mg/日より多い、方法。
IPC (4):
A61K 31/343 ,  A61P 25/20 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/02
FI (4):
A61K31/343 ,  A61P25/20 ,  A61P25/00 ,  A61P25/02 101
F-Term (11):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA06 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZA05 ,  4C086ZA21 ,  4C086ZC41
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • メラトニンアゴニスト治療
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2009-512250   Applicant:ヴァンダファーマシューティカルズインコーポレイテッド
  • 哺乳類の概日リズムの調整方法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平9-516831   Applicant:グルーエネンタールゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 認知および記憶を改善するための組成物
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願2006-507610   Applicant:ニューリムファーマシューティカルズ(1991)リミテッド
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • View of NCT01429116 on 2012_09_25
  • View of NCT01637636 on 2012_09_04
  • Journal of Central Nervous System Disease, 2011, Vol.3, p.51-65

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