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J-GLOBAL ID:201803003736538924

冷・暖房衣服

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 山下 綾 ,  山下 賢二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016126491
Publication number (International publication number):2018003168
Application date: Jun. 27, 2016
Publication date: Jan. 11, 2018
Summary:
【課題】着用者の自由な動きを制限せず、しかも優れた冷・暖房効果を得られる衣服を提供する。【解決手段】樹脂膜の内層(12a)(13a)と繊維布の外層(12b)(13b)とが積層された少なくとも2層構造の表地(12)と裏地(13)とから成り、その表地と裏地との内層同士が対面するように重ね合わされた衣服本体(10)を有し、上記衣服本体はその周囲の連続的な縁取り状態として上記内層同士を溶着した第1溶着部(14)と、その第1溶着部により囲まれた内部において同じく内層同士を点在分布状態に溶着した多数の第2溶着部(15)と、同じく第1溶着部により囲まれた内部に冷・暖房用液体の迂回又は蛇行流動回路(P)を形成すべく、やはり上記内層同士を不連続に溶着した第3溶着部(16)と、その流動回路の途中に連通する冷・暖房用液体の導入口(22)並びに導出口(23)とを備え、その液体導入口から迂回又は蛇行流動回路を経て液体導出口へ循環流動する冷・暖房用液体によって、衣服本体の全体を冷・暖房するように定めた。【選択図】図1
Claim (excerpt):
樹脂膜の内層と繊維布の外層とが積層された少なくとも2層構造の表地と裏地とから成り、その表地と裏地との内層同士が対面するように重ね合わされた衣服本体を有し、 上記衣服本体はその周囲の連続的な縁取り状態として上記内層同士を溶着した第1溶着部と、その第1溶着部により囲まれた内部において同じく内層同士を点在分布状態に溶着した多数の第2溶着部と、同じく第1溶着部により囲まれた内部に冷・暖房用液体の蛇行又は迂回流動回路を形成すべく、やはり上記内層同士を不連続に溶着した第3溶着部と、その蛇行又は迂回流動回路の途中に連通する液体導入口並びに液体導出口とを備え、 その液体導入口から蛇行又は迂回流動回路を経て液体導出口へ循環流動する冷・暖房用液体によって、衣服本体の全体を冷・暖房するように定めたことを特徴とする冷・暖房衣服。
IPC (2):
A41D 13/005 ,  G21F 3/02
FI (3):
A41D13/005 101 ,  A41D13/005 103 ,  G21F3/02 A
F-Term (6):
3B011AA01 ,  3B011AA05 ,  3B011AB01 ,  3B011AB11 ,  3B011AB16 ,  3B011AC01

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