Oct. 25, 2013
Jun. 05, 2014
【請求項1】 少なくとも、一般式(1)で表される化合物を含むことを特徴とするがん細胞阻害薬、
一般式(1)中、R1は、各々独立して、アルキル基、カルボキシルアルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、アルキルカルボニルオキシアルキル基を表し、R2〜R5は、各々独立して、水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、ハロゲン原子、アルコキシスルホニル基、N-アルキルスルファモイル基、アルキルオキシカルボニル基、N-アルキルカルバモイル基を表し、R6〜R7は、水素原子、アルキル基、フェニル基を表し、R8〜R9は各々独立して、水素原子、アルキル基、アルケニル基、ハロゲン原子を表し、R10〜R11は各々独立して、アルキル基、アリール基、アラルキル基を表し、また、R9とR10は互いに結合して窒素原子を含んだヘテロ環を形成しても良い。X1-は陰イオン性基を表し、
Y1は酸素原子、硫黄原子、アルキル基と結合した窒素原子、-C(R12)(R13)-を表し、R12〜R13は各々独立して、アルキル基を表し、R12とR13は互いに結合して、脂肪族環を形成してもよく、
Lは存在しない(その場合Lの両側の炭素が二重結合で結合している)、一般式(2)で表される、または、=C(R15)-C(R16)=を表し、R15〜R16は水素原子、アルキル基を表す、
一般式(2)において、R14はアルキル基、カルボキシルアルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、アルキルカルボニルオキシアルキル基を表す。
A61K 31/428 ( 200 6.01)
, A61K 31/404 ( 200 6.01)
, A61K 31/405 ( 200 6.01)
, A61K 31/423 ( 200 6.01)
, A61K 31/427 ( 200 6.01)
, A61P 35/00 ( 200 6.01)
, A61P 43/00 ( 200 6.01)
, G01N 33/574 ( 200 6.01)
, C07D 417/06 ( 200 6.01)
, C07D 417/14 ( 200 6.01)