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J-GLOBAL ID:201803004055904015
医療用立体モデルおよびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (4):
福島 祥人
, 中川 雅博
, 坂根 剛
, 澤村 英幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018118021
Publication number (International publication number):2018146987
Application date: Jun. 21, 2018
Publication date: Sep. 20, 2018
Summary:
【課題】模擬手術の結果を正確に検証することを可能にするとともに短時間で安価に製造可能な医療用立体モデルおよびその製造方法を提供する。【解決手段】医療用立体モデル1は、複数のスライス板11および連結軸21を含む。複数のスライス板11は、生体の対象部位の複数の断面の形状をそれぞれ表し、予め定められた位置関係に従って積層された状態で生体の対象部位を表す。生体の対象部位は、骨または臓器の少なくとも一部を含む。各スライス板11に貫通孔Hが形成されている。貫通孔Hに連結軸21が一定のクリアランスをもって挿通されることにより、複数のスライス板11が予め定められた位置関係を保持するように互いに連結される。少なくとも一部のスライス板11は他のスライス板11に対して1本の連結軸21を中心として相対的に回転させることが可能でかつ他のスライス板11から分離可能に構成される。【選択図】図3
Claim (excerpt):
骨または臓器の少なくとも一部を含む生体の対象部位の医療用立体モデルであって、
前記対象部位の複数の断面の形状をそれぞれ表す形状構成部および連結用の補助部をそれぞれ有する複数のスライス板と、
前記複数のスライス板が積層された状態で前記複数のスライス板を連結する第1の連結軸とを備え、
前記複数のスライス板の前記形状構成部は、積層された状態で前記対象部位の形状を表し、
前記複数のスライス板のうち少なくとも一部のスライス板の前記補助部は、積層された状態で前記第1の連結軸が一定のクリアランスをもって挿通される第1の貫通孔を有し、前記少なくとも一部のスライス板が他のスライス板に対して前記第1の連結軸を中心として回転可能に構成された、医療用立体モデル。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (3):
2C032CA03
, 2C032CA04
, 2C032CA06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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脳スライス模型
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-194345
Applicant:経済産業省産業技術総合研究所長
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実体模型及びこれを用いた手術支援システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-151894
Applicant:独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社高研
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