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J-GLOBAL ID：201803005040938556

トランスクリプトームデータの正規化方法

Inventor： 緒方 法親 ,  巌倉 正寛 ,  野田 尚宏 ,  本田 真也
Applicant, Patent owner： 株式会社日本バイオデータ ,  次世代バイオ医薬品製造技術研究組合 ,  国立研究開発法人産業技術総合研究所
Agent (3)： 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  河部 秀男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2016180882
Publication number (International publication number)：2018042515
Application date： Sep. 15, 2016
Publication date： Mar. 22, 2018
Summary：

【課題】複数の生体試料についてトランスクリプトームデータを比較することによって遺伝子発現を解析する方法に用いる正規化係数を安定化させることを課題とする。【解決手段】複数の生体試料についてトランスクリプトームデータを比較することによって遺伝子発現を解析する方法において、細胞抽出物に核酸標準物質を含む水溶液を加え測定試料を調製し、当該測定試料からRNAを抽出しトランスクリプトームデータを取得した後、データ中に含まれる核酸標準物質由来の定量データを用いて正規化係数を算出しデータの正規化を行う。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

複数の生体試料についてトランスクリプトームデータを比較することによって遺伝子発現を解析する方法であって、下記の工程、 (1)生体試料を細胞質抽出液により溶解させ細胞抽出物を作製する工程、 (2)前記細胞抽出物に核酸標準物質を含む水溶液を加え測定試料を調製する工程、 (3)前記測定試料からRNAを抽出し、トランスクリプトームデータを取得する工程 および (4)トランスクリプトームデータ中に含まれる核酸標準物質由来の定量データを用いて正規化係数を算出し、トランスクリプトームデータの正規化を行う工程を含むことを特徴とする方法。

IPC (2)：

C12Q 1/68 ,  G01N 33/50

FI (2)：

C12Q1/68 Z ,  G01N33/50 P

F-Term (10)：

2G045CB01 ,  2G045DA14 ,  2G045JA02 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ53 ,  4B063QS25

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• NAR,2015,Vol.43,No.14,e89(p.1-10)

Cited by examiner (1)

• NAR,2015,Vol.43,No.14,e89(p.1-10)