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J-GLOBAL ID：201803005050823099

抗CD4抗体を有効成分とする抗がん剤の治療効果を判定する方法

Inventor： 松島 綱治 ,  上羽 悟史 ,  伊藤 哲 ,  横地 祥司 ,  石渡 義郎
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 東京大学 ,  IDACセラノスティクス株式会社
Agent (1)： 特許業務法人谷川国際特許事務所
Gazette classification：特許公報
Application number (International application number)：2016562649
Patent number：6274542
Application date： Dec. 02, 2015
Claim (excerpt)：

【請求項1】 抗CD4抗体を有効成分とする抗がん剤、抑制性の免疫チェックポイント分子に対するアンタゴニストを有効成分とする抗がん剤、及び共刺激性の免疫チェックポイント分子に対するアゴニストを有効成分とする抗がん剤から選択される少なくとも1種の抗がん剤によるがん療法の治療効果を試験する方法であって、前記少なくとも1種の抗がん剤が投与された患者由来の試料を用いて、 (1) 少なくとも1種の免疫チェックポイント受容体、 (2) CD8、並びに (3) CD44及びCD45ROからなる群より選択される少なくとも1種の細胞表面分子 の、T細胞上での発現を調べることを含み、前記(1)の免疫チェックポイント分子が陽性であり、CD8陽性であり、かつ、CD44高発現及び/又はCD45RO高発現であるT細胞集団の誘導が、前記患者において前記抗がん剤が治療効果を現していることを示す、方法。

IPC (5)：

G01N 33/68 ( 200 6.01) ,  G01N 33/48 ( 200 6.01) ,  G01N 33/49 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/68 ( 201 8.01) ,  C12Q 1/02 ( 200 6.01)

FI (5)：

G01N 33/68 ,  G01N 33/48 M ,  G01N 33/49 K ,  C12Q 1/68 A ,  C12Q 1/02

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 感染症および腫瘍を処置するための方法
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2011-538705   Applicant：エモリーユニバーシティ, デイナファーバーキャンサーインスティチュート,インコーポレイテッド

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• Mechanisms involved in synergistic anticancer immunity of anti-4-1BB and anti-CD4 therapy