Pat
J-GLOBAL ID:201803005611251588

レクテナ素子及びレクテナ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 村上 加奈子 ,  松井 重明 ,  倉谷 泰孝 ,  伊達 研郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016250434
Publication number (International publication number):2018107562
Application date: Dec. 26, 2016
Publication date: Jul. 05, 2018
Summary:
【課題】 従来と比較して小型化が容易でありながら、高いRF-DC変換効率が得られ、かつ入力側及び負荷側への高調波の漏洩を抑圧できる整流素子を有するレクテナ素子及びレクテナ装置を得ることを目的とする。【解決手段】 整流素子62で生じた高次の高調波、及び、基本波である高周波信号を抑圧する出力フィルタ64と、整流素子62で生じた奇数次の高調波を抑圧する入力フィルタ63と、伝送線路6の一端との距離が、基本波の1/4波長に相当する電気長の位置における部分と交差して対向し、伝送線路6と結合したスロット部41とを備え、スロット部41は、基本波の1/2波長に相当する電気長であり、整流素子62で生じた偶数次の高調波を抑圧することを特徴とするものである。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
高周波信号が伝送される線路であって、前記線路の一端が開放され、前記線路の他端から直流を出力する伝送線路と、前記伝送線路を伝送される前記高周波信号を整流して直流に変換する整流素子と、前記伝送線路において前記整流素子と前記他端との間に配置され、前記整流素子で生じた高次の高調波のうち、二次及び三次の高調波を抑圧する出力フィルタと、前記伝送線路において前記一端と前記整流素子との間に配置され、前記整流素子で生じた三次の高調波を抑圧する入力フィルタと、前記一端との距離が、基本波である前記高周波信号の1/4波長に相当する電気長の位置における部分と交差して対向し、前記伝送線路と結合したスロット部とを備え、前記スロット部は、前記基本波の1/2波長に相当する電気長であり、前記入力フィルタを介して伝送されてきた、前記整流素子で生じた二次の高調波を抑圧することを特徴とするレクテナ素子。
IPC (5):
H01P 1/212 ,  H02J 50/27 ,  H01Q 13/08 ,  H01P 1/203 ,  H01P 7/08
FI (5):
H01P1/212 ,  H02J50/27 ,  H01Q13/08 ,  H01P1/203 ,  H01P7/08
F-Term (13):
5J006HB01 ,  5J006HB02 ,  5J006JA02 ,  5J006JA09 ,  5J006JA10 ,  5J006JA31 ,  5J006JA34 ,  5J006LA01 ,  5J006LA21 ,  5J006NA08 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045MA07
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page