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J-GLOBAL ID:201803006014555246

治癒活性剤を含む酸化誘起型自己治癒セラミックス組成物、その製法及びその用途、並びに酸化誘起型自己治癒セラミックス組成物の高機能化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人浅村特許事務所
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2016067513
Publication number (International publication number):WO2016204113
Application date: Jun. 13, 2016
Publication date: Dec. 22, 2016
Summary:
自己治癒過程における炎症期に注目した従来の酸化誘起型自己治癒セラミックス組成物とは異なり、修復期及び改変期に注目してこれらの段階を高速化する元素および組織設計を行うことにより、酸化誘起型の高機能性自己治癒セラミックス組成物、その製法、その用途、並びにその高機能化を達成するための方法を新たに提供することを目的とする。 本発明によれば、セラミックス母材と、前記母材中に分散している酸化活性な非酸化物の治癒エージェントと、治癒活性剤を含む、酸化誘起型自己治癒セラミックス組成物であって、前記治癒エージェントは、前記セラミックス組成物のき裂発生による外部酸素との接触で酸化物を生成する物質であり、前記治癒活性剤は、前記治癒エージェントの酸化反応を律速する物質の拡散速度を高速化する物質である、前記セラミックス組成物が与えられる。
Claim (excerpt):
セラミックス母材と、前記母材中に分散している酸化活性な非酸化物の治癒エージェントと、治癒活性剤を含む、酸化誘起型自己治癒セラミックス組成物であって、 前記治癒エージェントは、前記セラミックス組成物のき裂発生による外部酸素との接触で酸化物を生成する物質であり、 前記治癒活性剤は、前記治癒エージェントの酸化反応を律速する物質の拡散速度を高速化する物質である、 前記セラミックス組成物。
IPC (2):
C04B 35/117 ,  C04B 35/185
FI (2):
C04B35/117 ,  C04B35/185

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