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J-GLOBAL ID:201803006142064220

霊長類由来の味蕾オルガノイドの培養方法及び該味蕾オルガノイドを用いた呈味物質のスクリーニング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉永 貴大
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017007181
Publication number (International publication number):2018113914
Application date: Jan. 19, 2017
Publication date: Jul. 26, 2018
Summary:
【課題】霊長類由来の味蕾オルガノイドの培養技術及び該味蕾オルガノイドを用いたスクリーニング方法を用いた呈味物質アッセイ系を提供する。【解決手段】霊長類由来の味蕾オルガノイドの作製方法であって、霊長類の有郭乳頭の細胞を破砕することにより有郭乳頭破砕細胞を調製する工程と、有郭乳頭破砕細胞をプロテアーゼ含有溶液でインキュベートすることにより有郭乳頭破砕細胞から味幹細胞を遊離する工程と、味幹細胞を基底膜マトリックスを含有する基本培地で培養することにより味蕾細胞の細胞塊を作製する工程と、細胞塊をプロテアーゼ含有溶液で分散した後、味蕾細胞を回収し前記基本培地で培養する工程と、を有することを特徴とする、霊長類由来の味蕾オルガノイドの作製方法を提供する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
霊長類由来の味蕾オルガノイドの作製方法であって、 霊長類の有郭乳頭の細胞を破砕することにより有郭乳頭破砕細胞を調製する工程と、 有郭乳頭破砕細胞をプロテアーゼ含有溶液でインキュベートすることにより有郭乳頭破砕細胞から味幹細胞を遊離する工程と、 味幹細胞を基底膜マトリックスを含有する基本培地で培養することにより味蕾細胞の細胞塊を作製する工程と、 細胞塊をプロテアーゼ含有溶液で分散した後、味蕾細胞を回収し前記基本培地で培養する工程と、 を有することを特徴とする、霊長類由来の味蕾オルガノイドの作製方法。
IPC (2):
C12N 5/071 ,  C12Q 1/02
FI (2):
C12N5/071 ,  C12Q1/02
F-Term (6):
4B063QA01 ,  4B063QA20 ,  4B063QX05 ,  4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065CA41
Article cited by the Patent:
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