Pat

J-GLOBAL ID：201803006437398147

食品のテクスチャー評価方法及び食品の製造方法

Inventor： 小野 高裕 ,  堀 一浩 ,  櫻井 英樹
Applicant, Patent owner： 国立大学法人 新潟大学 ,  森永乳業株式会社
Agent (2)： 渡邊 薫 ,  井上 美和子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2017032927
Publication number (International publication number)：2018134361
Application date： Feb. 24, 2017
Publication date： Aug. 30, 2018
Summary：

【課題】生理計測に基づいた数値を用いて客観的に食品のテクスチャーを評価する方法を提供すること。【解決手段】 本技術は、以下の(a)で得られる値を用いて評価される、食品のテクスチャー評価方法を提供する。(a)被検食品の摂食時に舌で口蓋を押さえる際の圧力のうち、口蓋の正中線近傍部に対応する部位の圧力と辺縁部に対応する部位の圧力とを用いて下記式(1)によって算出される中外指数: 中外指数={[口蓋の正中線近傍部に対応する部位の各圧力の最大値の平均値]-[辺縁部に対応する部位の各圧力の最大値の平均値]}/[口蓋の正中線近傍部に対応する部位の各圧力の最大値と辺縁部に対応する部位の各圧力の最大値との平均値]・・・(1)【選択図】なし

Claim (excerpt)：

以下の(a)で得られる値を用いて評価される、食品のテクスチャー評価方法: (a)被検食品の摂食時に舌で口蓋を押さえる際の圧力のうち、口蓋の正中線近傍部に対応する部位の圧力と辺縁部に対応する部位の圧力とを用いて下記式(1)によって算出される中外指数。 中外指数={[口蓋の正中線近傍部に対応する部位の各圧力の最大値の平均値]-[辺縁部に対応する部位の各圧力の最大値の平均値]}/[口蓋の正中線近傍部に対応する部位の各圧力の最大値と辺縁部に対応する部位の各圧力の最大値との平均値]・・・(1)

IPC (2)：

A61B 5/11 ,  A23L 5/00

FI (3)：

A61B5/10 310L ,  A61B5/10 310K ,  A23L5/00 Z

F-Term (3)：

4B035LC03 ,  4B035LC16 ,  4B035LT20