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J-GLOBAL ID：201803008256272551

新規な環状尿素誘導体-三臭化水素酸塩

Inventor： 松原 浩 ,  能津 光太郎
Applicant, Patent owner： 公立大学法人大阪府立大学 ,  マナック株式会社
Agent (1)： 特許業務法人 津国
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2017059231
Publication number (International publication number)：2018162218
Application date： Mar. 24, 2017
Publication date： Oct. 18, 2018
Summary：

【課題】取り扱いが容易な新規臭素化剤の提供。【解決手段】一般式(1):(nは、1又は2;R1およびR2は、各々同一であっても異なっていてもよく、炭素数1〜4のアルキル基を示すが、好ましくは、メチル基である)で表される化合物、及びこれを用いた臭素化剤。【効果】臭素化剤としての利用が可能な環状尿素誘導体-三臭化水素酸塩を提供することができ、当該化合物は、安定な固体で取り扱いが容易であるため、様々な臭素化反応への適用が可能である。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

下記式(1):

IPC (1)：

C07D 233/34

FI (1)：

C07D233/34

Article cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• Ammonium hydrotribromide salts as convenient and selective brominating agents of aryl methyl ketones