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J-GLOBAL ID:201803008928605538

コンピュータシステム、プログラムの応答時間の推定方法、計算機及びプログラム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 池田 憲保 ,  佐々木 敬 ,  松田 順一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016140273
Publication number (International publication number):2018010562
Application date: Jul. 15, 2016
Publication date: Jan. 18, 2018
Summary:
【課題】単体のCPUで実行されているアプリケーションの応答時間を推定する。【解決手段】学習用計算機で実行するアプリケーションに対して外部からリクエストを送信し、その結果を受信するまでの応答時間を計測すると共に、学習用計算機の動作状態を示すデータ系列を複数の動作状態について取得する。学習用計算機は応答時間を目的変数としデータ系列を説明変数とする回帰分析を行い、回帰関数、推定誤差を求める。運用系計算機はその動作状態を示すデータ系列を取得し、そのデータ系列を回帰関数に適用して応答時間を推定する。推定した応答時間に応じて推定の際に用いるデータ系列、回帰関数等を変更する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
応答時間測定用計算機、学習用計算機、運用系計算機を備え、 前記学習用計算機及び前記運用系計算機はコンピュータプログラムである監視対象プログラムを実行可能であり、 前記応答時間測定用計算機は、 前記学習用計算機上で実行中の前記監視対象プログラムが処理するための、複数のリクエストを発生するための手段である疑似負荷発生手段、及び、 前記学習用計算機上で前記監視対象プログラムが前記複数のリクエストを処理するために要した時間である応答時間を、リクエスト毎に測定するための手段である応答時間計測手段を備え、 前記学習用計算機は、 前記学習用計算機上で実行中の前記監視対象プログラムが前記複数のリクエストを処理する際の前記学習用計算機の一の動作状態に係る測定値を、リクエスト毎に測定するための手段である学習用モニタリング手段、及び、 前記応答時間を目的変数とし、前記測定値を説明変数に含む回帰分析を実行して、回帰関数の係数と、回帰関数の推定誤差とを含む回帰分析結果を算出するための手段である回帰分析手段を備え、 前記運用系計算機は、 前記運用系計算機上で前記監視対象プログラムを実行しているときの、前記運用系計算機の一の動作状態に係る測定値を、リクエスト毎に測定するための手段である運用系モニタリング手段、及び、 前記運用系モニタリング手段が測定した、前記運用系計算機の一の動作状態に係る測定値を、前記回帰分析手段が求めた、当該一の動作状態に係る回帰分析結果に適用して、前記運用系計算機の応答時間の推定値を算出するための手段である応答時間推定手段を備え、 前記運用系計算機は、前記推定値に基づいて、前記応答時間推定手段が用いる測定値、回帰分析結果を変更する コンピュータシステム。
IPC (1):
G06F 11/34
FI (3):
G06F11/34 147 ,  G06F11/34 119 ,  G06F11/34 133
F-Term (9):
5B042HH20 ,  5B042JJ06 ,  5B042JJ23 ,  5B042JJ30 ,  5B042MA08 ,  5B042MA11 ,  5B042MA14 ,  5B042MC22 ,  5B042MC35

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