Pat
J-GLOBAL ID:201803009141880597
信号抽出処理装置および信号抽出処理方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016194064
Publication number (International publication number):2018056934
Application date: Sep. 30, 2016
Publication date: Apr. 05, 2018
Summary:
【課題】比較的安易な構成のもと、周辺画素の情報を反映させながら確率共鳴現象を利用して画像内の特異点を抽出することが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。【解決手段】複数の画素信号のそれぞれに対し、ノイズを付加した後に2値化処理を施す工程を複数並列して行った結果を合成する形態において、前記並列の数を無限大にしたときに得られる値を出力するような所定の確率共鳴処理を実行する。この際、前記2値化処理は、第1の非線形処理と、第2の非線形処理とを含む。第1の非線形処理は、ノイズが付加された前記画素信号を複数の閾値と比較して3値以上に量子化する処理である。第2の非線形処理は、処理対象となる画素信号および当該画素信号の周囲に位置する画素信号における前記第1の非線形処理の結果に基づいて、前記処理対象となる画素信号を“0”または“1”に2値化する処理である。【選択図】図12
Claim (excerpt):
2次元に配列する複数の画素信号のそれぞれに対し所定の確率共鳴処理を施すことにより、前記複数の画素信号で構成される画像データの中から特異部を抽出するための信号抽出処理装置であって、
前記所定の確率共鳴処理は、前記複数の画素信号のそれぞれに対し、ノイズを付加した後に2値化処理を施す工程を複数並列して行った結果を合成する形態において、前記並列の数を無限大にしたときに得られる値を出力する処理であり、
前記2値化処理は、ノイズが付加された前記画素信号を複数の閾値と比較して3値以上に量子化する第1の非線形処理と、処理対象となる画素信号および当該画素信号の周囲に位置する画素信号における前記第1の非線形処理の結果に基づいて、前記処理対象となる画素信号を“0”または“1”に2値化する第2の非線形処理とを含むことを特徴とする信号抽出処理装置。
IPC (3):
H04N 5/232
, G06T 5/00
, B41J 2/01
FI (3):
H04N5/232 Z
, G06T5/00 705
, B41J2/01 451
F-Term (28):
2C056EA08
, 2C056EB13
, 2C056EB29
, 2C056EB42
, 2C056FA13
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE02
, 5B057CE12
, 5B057CH04
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5C122DA12
, 5C122EA28
, 5C122FH01
, 5C122FH11
, 5C122HA47
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB06
, 5C122HB09
, 5C122HB10
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