Pat

J-GLOBAL ID：201803009456942973

発電素子、発電素子の製造方法及びアクチュエータ

Inventor： 上野 敏幸
Applicant, Patent owner： 株式会社サンライフ
Agent (1)： 海野 徹
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2018087935
Publication number (International publication number)：2018148791
Application date： May. 01, 2018
Publication date： Sep. 20, 2018
Summary：

【課題】 起電力が増加し且つ製造コストを抑えて大量生産を可能とする逆磁歪式の発電素子発電素子、発電素子の製造方法及びアクチュエータを提供する。【解決手段】 本発明の発電素子は、磁性材料からなり閉磁気回路を形成するための屈曲部を有するフレームヨークと、前記フレームヨークの一部に形成される磁性部と、磁歪材料からなる磁歪板と、コイルと、磁石とを備える逆磁歪式の発電素子において、前記磁性部は前記磁歪板に一様な圧縮力又は引張力を加えるための剛性及び形状を有すると共に前記磁石の磁気バイアスによって磁気飽和しており、前記磁歪板は前記磁性部と平行になるように前記フレームヨークに取り付けられており、前記コイルは前記磁歪板と前記磁性部とから成る平行梁部及び/又は前記フレームヨークに巻かれており、外力の付加により前記磁歪板が伸長又は収縮して発電する。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

磁性材料からなり閉磁気回路を形成するための屈曲部を有するフレームヨークと、前記フレームヨークの一部に形成される磁性部と、磁歪材料からなる磁歪板と、コイルと、磁石とを備える逆磁歪式の発電素子において、 前記磁性部は前記磁歪板に一様な圧縮力又は引張力を加えるための剛性及び形状を有すると共に前記磁石の磁気バイアスによって磁気飽和しており、 前記磁歪板は前記磁性部と平行になるように前記フレームヨークに取り付けられており、 前記コイルは前記磁歪板と前記磁性部とから成る平行梁部及び/又は前記フレームヨークに巻かれており、 外力の付加により前記磁歪板が伸長又は収縮して発電することを特徴とする発電素子。

IPC (4)：

H02N 2/18 ,  H02N 2/04 ,  H01L 41/12 ,  H01L 41/47

FI (4)：

H02N2/18 ,  H02N2/04 ,  H01L41/12 ,  H01L41/47

F-Term (14)：

5H681AA19 ,  5H681BB08 ,  5H681DD30 ,  5H681DD33 ,  5H681DD44 ,  5H681DD45 ,  5H681DD82 ,  5H681DD83 ,  5H681FF02 ,  5H681FF04 ,  5H681FF08 ,  5H681FF13 ,  5H681GG27 ,  5H681GG32