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J-GLOBAL ID:201803009885300688
RNAの末端領域に対応する核酸の塩基配列を解読する方法およびDNAエレメントの分析方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中山 ゆみ
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2017001097
Publication number (International publication number):WO2017130750
Application date: Jan. 13, 2017
Publication date: Aug. 03, 2017
Summary:
DNAエレメントについて、より高感度な同定と、転写量の定量を可能とする分析方法を提供する。 本発明は、RNAの末端領域に対応する核酸の塩基配列を解読する方法であり、鋳型RNAを用いて、前記RNAの5’末端領域のRNA核酸もしくは前記RNAの5’末端領域に対応する相補DNA核酸;前記RNAの3’末端領域のRNA核酸もしくは前記RNAの3’末端領域に対応する相補DNA核酸;前記RNA全長のセンスストランドもしくはアンチセンスストランドにおける部分領域のRNA核酸;および;これらの組み合わせからなる群から選択された少なくとも一つの核酸、または、2つ以上の配列が連結された配列を有する核酸を調製し、前記核酸を配列解読する調製解読工程を含み、前記調製解読工程において、使用する前記鋳型RNAが新生RNAであることを特徴とする。前記核酸の解読した配列情報を決定して、ゲノムへのマッピングを行うことで、DNAエレメントの同定と分析を、高精度、高感度で行える。
Claim (excerpt):
鋳型RNAを用いて、
前記RNAの5’末端領域のRNA核酸もしくは前記RNAの5’末端領域に対応する相補DNA核酸、
前記RNAの3’末端領域のRNA核酸もしくは前記RNAの3’末端領域に対応する相補DNA核酸、
前記RNA全長のセンスストランドもしくはアンチセンスストランドにおける部分領域のRNA核酸、および、
これらの組み合わせ
からなる群から選択された少なくとも一つの核酸、または、2つ以上の配列が連結された配列を有する核酸を調製し、前記核酸を配列解読する調製解読工程を含み、
前記調製解読工程において、使用する前記鋳型RNAが、新生RNA(Nascent RNA)であることを特徴とする、RNAの末端領域に対応する核酸の塩基配列を解読する方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (10):
4B063QA13
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR14
, 4B063QR20
, 4B063QR42
, 4B063QR62
, 4B063QS15
, 4B063QS25
, 4B063QX02
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