Pat
J-GLOBAL ID:201803010855205867

抗TLSモノクローナル抗体及びその製造方法、ハイブリドーマ及びその製造方法、並びに抗TLSモノクローナル抗体含有組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 廣田 浩一 ,  流 良広 ,  松田 奈緒子
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2013099962
Publication number (International publication number):2014217339
Patent number:6321921
Application date: May. 10, 2013
Publication date: Nov. 20, 2014
Claim (excerpt):
【請求項1】 免疫原として、CGGRGRGGSG(配列番号1)で表されるアミノ酸配列からなるペプチド(ただし、前記配列番号1中、Rは、非対称ジメチル化されたアルギニン残基である。)を動物(ただし、ヒトを除く。)に投与する工程と、 前記動物から抗体産生細胞を回収する工程と、 前記抗体産生細胞とミエローマとを細胞融合し、ハイブリドーマを調製する工程と、 前記ハイブリドーマが産生する抗体と、前記アミノ酸配列からなるペプチドを含む組成物とを接触させ、該アミノ酸配列からなるペプチドに結合する抗体を産生するハイブリドーマを選択する工程と、 前記選択されたハイブリドーマが産生する抗体を回収する工程とを含む方法により得られ、 前記選択されたハイブリドーマが、受託番号NITE P-01591のハイブリドーマであり、 前記アミノ酸配列からなるペプチドに結合し、アルギニン残基が非対称ジメチル化されたTLSを認識し、アルギニン残基がメチル化されていないTLS及びアルギニン残基が対称ジメチル化されたTLSは認識しないことを特徴とする抗TLSモノクローナル抗体。
IPC (5):
C07K 16/18 ( 200 6.01) ,  C12P 21/08 ( 200 6.01) ,  C12N 15/02 ( 200 6.01) ,  C07K 7/06 ( 200 6.01) ,  G01N 33/53 ( 200 6.01)
FI (5):
C07K 16/18 ,  C12P 21/08 ,  C12N 15/00 ZNA C ,  C07K 7/06 ,  G01N 33/53 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page