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J-GLOBAL ID：201803012059090635

鉄-クロム-アルミニウム系酸化物分散強化型鋼およびその製造方法

Inventor： 鵜飼 重治 ,  大野 直子 ,  林 重成 ,  大塚 智史 ,  皆藤 威二 ,  木村 晃彦 ,  鳥丸 忠彦
Applicant, Patent owner： 国立大学法人北海道大学 ,  日本核燃料開発株式会社
Agent (4)： 佐川 慎悟 ,  小林 基子 ,  川野 陽輔 ,  江部 陽子
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2015039891
Publication number (International publication number)：2018070897
Application date： Mar. 02, 2015
Publication date： May. 10, 2018
Summary：

【課題】1000°C以上の高温下においても、優れた高温強度を有するとともに、耐酸化性の低下を防止することができる鉄-クロム-アルミニウム系酸化物分散強化型鋼およびその製造方法を提供する。【解決手段】表面に酸化アルミニウムの被膜2が形成されているとともに、内部にイットリウムとジルコニウムとの複合酸化物3が分散されている酸化物分散強化型鋼1であって、酸化物分散強化型鋼1中で酸化イットリウムを形成する以上に存在する酸素である過剰酸素が、ジルコニウムに対するモル比で2以上含有されている。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

表面に酸化アルミニウムの被膜が形成されているとともに、内部にイットリウムとジルコニウムとの複合酸化物が分散されている酸化物分散強化型鋼であって、前記酸化物分散強化型鋼中で酸化イットリウムを形成する以上に存在する酸素である過剰酸素が、前記ジルコニウムに対するモル比で2以上含有されている、鉄-クロム-アルミニウム系酸化物分散強化型鋼。

IPC (4)：

C22C 38/00 ,  C22C 38/28 ,  C22C 33/02 ,  B22F 1/00

FI (4)：

C22C38/00 302L ,  C22C38/28 ,  C22C33/02 103G ,  B22F1/00 F

F-Term (12)：

4K018AA25 ,  4K018AA32 ,  4K018AB01 ,  4K018AC03 ,  4K018AC04 ,  4K018BA16 ,  4K018BC08 ,  4K018BC16 ,  4K018EA34 ,  4K018FA08 ,  4K018KA07 ,  4K018KA28