Pat
J-GLOBAL ID:201803013251767041

生体染色剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (7): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  武居 良太郎 ,  中島 勝
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2015508813
Patent number:6281913
Application date: Mar. 28, 2014
Claim (excerpt):
【請求項1】 多光子レーザ顕微鏡下で観察するための生体染色剤であって、米国FDA(Food and Drug Administration)認可済または日本の厚生労働省認可済の食品添加物である可食性の1又は複数の色素化合物を含んで成り、 ここで前記色素化合物はタール系色素、イリドイド系色素、カロテノイド系色素、フラボノイド系色素、キノイド系色素及びベタライン系色素を含む蛍光色素化合物群から選択され、かつ 前記タール系色素は、赤色3号(エリスロシン)、赤色104号(フロキシン)、赤色106号、緑色3号(ファストグリーンFCF)又は青色2号(インジゴカルミン)であり、 前記カロテノイド系色素は、アナトール(アンナットーN2R25、紅の木の実:ビキシン、ノルビキシン)、クロシンG150(クチナシ黄色素)、クロシンL(クチナシ黄色素)、βカロテン又はアンナットーWA-20(アナトール色素べにの木の種子:ノルビキシン)であり、 前記フラボノイド系色素が、ハイレッドV80(紫芋色素:シアニジンアシルグルコシドおよびペオニジンアシルグルコシド)、マルビジン(青いスイートピー色素)、トリセチニジン(紅茶色素)、ペツニジン(レッドベリー色素)、クルクミン、スルフレチン、ミリセチン(ブドウ、玉ねぎ色素)又はクェルセチン(玉ねぎ、柑橘類色素)であり、 前記ベタライン系色素がハイレッドBL(赤ビート色素:ベタニン、イソベタニン)であり、 管腔の上皮細胞・腺細胞系及び/又は結合組織・毛細血管系の癌細胞を染色する、生体染色剤。
IPC (5):
G01N 33/48 ( 200 6.01) ,  G01N 33/483 ( 200 6.01) ,  G01N 33/50 ( 200 6.01) ,  G01N 21/64 ( 200 6.01) ,  A61K 49/00 ( 200 6.01)
FI (6):
G01N 33/48 P ,  G01N 33/48 M ,  G01N 33/483 C ,  G01N 33/50 Z ,  G01N 21/64 F ,  A61K 49/00

Return to Previous Page