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J-GLOBAL ID：201803013388123788

鉄筋腐食促進試験法およびこれに用いる試験装置

Inventor： 土井 康太郎 ,  廣本 祥子 ,  秋山 英二 ,  片山 英樹 ,  土谷 浩一
Applicant, Patent owner： 国立研究開発法人物質・材料研究機構
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2016201580
Publication number (International publication number)：2018063176
Application date： Oct. 13, 2016
Publication date： Apr. 19, 2018
Summary：

【課題】本発明は、コンクリートの性質を変化させず、実環境で生成する鉄さびと同じ組成の鉄さびを可能な限り簡便かつ短時間で生成できる新規な鉄筋腐食促進試験装置を提供すること。【解決手段】酸素供給量増加のために用いる加圧チャンバーと、前記加圧チャンバー内の酸素圧力を上昇させる酸素供給装置又は酸素加圧装置とを備え、当該加圧チャンバーに前記セメント試験体、モルタル試験体、又はコンクリート試験体を設置すると共に、前記加圧チャンバー内の酸素圧力を上昇させて当該セメント試験体、モルタル試験体、又はコンクリート試験体の内部への酸素供給量を増加させることを特徴とする。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

酸素供給量増加のために用いる加圧チャンバーと、 前記加圧チャンバー内の酸素圧力を上昇させる酸素供給装置又は酸素加圧装置とを備え、 当該加圧チャンバー内にセメント試験体、モルタル試験体、又はコンクリート試験体を設置すると共に、前記加圧チャンバー内の酸素圧力を上昇させて当該セメント試験体、モルタル試験体、又はコンクリート試験体の内部への酸素供給量を増加させることを特徴とする鉄筋腐食促進試験装置。

IPC (1)：

G01N 17/00

FI (1)：

G01N17/00

F-Term (13)：

2G050AA01 ,  2G050AA02 ,  2G050BA02 ,  2G050BA04 ,  2G050BA05 ,  2G050BA11 ,  2G050CA01 ,  2G050DA01 ,  2G050EA02 ,  2G050EA04 ,  2G050EA06 ,  2G050EB07 ,  2G050EC05

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 鉄筋コンクリート構造物の腐食劣化進行予測方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-260626   Applicant：四国電力株式会社, 株式会社四国総合研究所, 国立大学法人香川大学
• 特開昭61-091541
  

Cited by examiner (2)

• 鉄筋コンクリート構造物の腐食劣化進行予測方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2006-260626   Applicant：四国電力株式会社, 株式会社四国総合研究所, 国立大学法人香川大学
• 特開昭61-091541
  

Article cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• “酸素加圧下におけるコンクリート中鉄筋の腐食挙動”

Cited by examiner (1)

• “酸素加圧下におけるコンクリート中鉄筋の腐食挙動”