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J-GLOBAL ID:201803014071710013

円偏光発光組成物及びその製造方法、並びに円偏光発光方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 加藤 久 ,  遠坂 啓太 ,  南瀬 透
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2016086331
Publication number (International publication number):WO2017099110
Application date: Dec. 07, 2016
Publication date: Jun. 15, 2017
Summary:
ホスト官能基を有するキラルな自己配向性ホスト分子が会合してなり、2次キラリティを有する超分子配向体と、前記超分子配向体の2次キラリティに基づいて配向したホスト官能基に分子間相互作用によって配向して固定化された発光性ゲスト分子と、から構成されるホスト-ゲスト複合体を含み、前記配向して固定化された発光性ゲスト分子が誘起キラリティを有することを特徴とする円偏光発光組成物。当該円偏光発光組成物は、超分子配向体の2次キラリティに基づいて配向したホスト官能基との分子間相互作用によって、発光性ゲスト分子にキラリティを誘起させることができるため、発光性ゲスト分子がキラリティを有していない場合でも、CPL強度に優れる。
Claim (excerpt):
ホスト官能基を有するキラルな自己配向性ホスト分子が会合してなり、2次キラリティを有する超分子配向体と、 前記超分子配向体の2次キラリティに基づいて配向したホスト官能基に分子間相互作用によって配向して固定化された発光性ゲスト分子と、 から構成されるホスト-ゲスト複合体を含み、 前記配向して固定化された発光性ゲスト分子が誘起キラリティを有することを特徴とする円偏光発光組成物。
IPC (1):
C09K 11/06
FI (1):
C09K11/06

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