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J-GLOBAL ID:201803014585101326
カテコールアミン認識性を指標に選抜した微生物とカテコールアミン含有組成物
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, ▲駒▼谷 剛志
Gazette classification:特許公報
Application number (International application number):2016119775
Publication number (International publication number):2016171814
Patent number:6245583
Application date: Jun. 16, 2016
Publication date: Sep. 29, 2016
Claim (excerpt):
【請求項1】カテコール骨格を有する化合物によって増殖活性が上昇するラクトバチルス・プランタルム(Lactobacillus plantarum)菌株であって、
該増殖活性は、1.45mM MgSO4、8.92mM NH4NO3、4.79 mM KCl、3.96mM C6H12O6、2.62mM KH2PO4 および30% ウシ血清を含む培地(pH6.5)において、
L-ドパの非存在下に比べて100μMの該化合物の存在下で、少なくとも1.3倍上昇するか、
ドパミンの非存在下に比べて100μMの該化合物の存在下で、少なくとも1.4倍上昇するか、
ノルエピネフリンの非存在下に比べて100μMの該化合物の存在下で、少なくとも1.5倍上昇するか、
エピネフリンの非存在下に比べて100μMの該化合物の存在下で、少なくとも1.3倍上昇するか、および
ピロカテコールの非存在下に比べて100μMの該化合物の存在下で、少なくとも1.8倍上昇する、
からなる群より選択される特徴の少なくとも1つの特徴を有し、
ただし、該培地において、
L-ドパの非存在下に比べて100μMの該化合物の存在下で、少なくとも3.7倍上昇するか、
ドパミンの非存在下に比べて100μMの該化合物の存在下で、少なくとも2.4倍上昇するか、
ノルエピネフリンの非存在下に比べて100μMの該化合物の存在下で、少なくとも4.1倍上昇するか、
エピネフリンの非存在下に比べて100μMの該化合物の存在下で、少なくとも4.0倍上昇するか、および
ピロカテコールの非存在下に比べて100μMの該化合物の存在下で、少なくとも6.3倍上昇する、
からなる群より選択される特徴の少なくとも1つの特徴を有する菌株および
JCM1149T株を除く、
ラクトバチルス・プランタルム(Lactobacillus plantarum)菌株。
IPC (5):
C12N 1/20 ( 200 6.01)
, A23L 33/135 ( 201 6.01)
, A61K 35/747 ( 201 5.01)
, A23K 10/18 ( 201 6.01)
, C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (6):
C12N 1/20 ZNA A
, C12N 1/20 E
, A23L 33/135
, A61K 35/747
, A23K 10/18
, C12N 15/00 A
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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