Pat
J-GLOBAL ID:201803015267818633
変異型シャペロニン複合体を利用した細胞内への局所的薬物送達システム用ナノカプセル
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田邉 陽一
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2016063939
Publication number (International publication number):WO2016185955
Application date: May. 11, 2016
Publication date: Nov. 24, 2016
Summary:
薬物等の被内包物を保持可能なタンパク質性のナノカプセルに関する技術であって、簡易な手法により細胞内に導入可能であり且つ内包物を細胞内に局所的に到達させることを可能とする技術を提供することを目的とする。 本発明は、リング構造を構成するGroELサブユニットとしてATP加水分解活性低下型GroELサブユニット変異体を含み且つ頂上部分を構成するサブユニットとしてGroES活性を有するサブユニットを含んでなる変異型シャペロニン複合体を、細胞内への局所的薬物送達システム用ナノカプセルの薬理成分内包用キャリア素材として含んでなることを特徴とする、薬物送達システム用ナノカプセルに関する。
Claim (excerpt):
リング構造を構成するGroELサブユニットとしてATP加水分解活性低下型GroELサブユニット変異体を含み、且つ、頂上部分を構成するサブユニットとしてGroES活性を有するサブユニットを含んでなる変異型シャペロニン複合体を、細胞内への局所的薬物送達システム用ナノカプセルの薬理成分内包用キャリア素材として含んでなることを特徴とする、薬物送達システム用ナノカプセル。
IPC (5):
A61K 9/51
, A61K 47/42
, A61K 38/02
, A61K 31/708
, A61K 31/705
FI (6):
A61K9/51
, A61K47/42
, A61K38/02
, A61K31/7084
, A61K31/7088
, A61K31/7052
F-Term (30):
4C076AA65
, 4C076AA95
, 4C076BB01
, 4C076EE41M
, 4C076FF31
, 4C084AA03
, 4C084BA03
, 4C084CA62
, 4C084MA05
, 4C084MA38
, 4C084MA52
, 4C084NA10
, 4C084NA12
, 4C084NA13
, 4C086AA01
, 4C086EA16
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086MA07
, 4C086MA38
, 4C086MA52
, 4C086NA10
, 4C086NA12
, 4C086NA13
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045EA20
, 4H045FA74
Return to Previous Page