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J-GLOBAL ID:201803016100464828

間葉系幹細胞を含む細胞集団の製造方法、間葉系幹細胞、細胞集団、並びに医薬組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人特許事務所サイクス
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2016081860
Publication number (International publication number):WO2017073656
Application date: Oct. 27, 2016
Publication date: May. 04, 2017
Summary:
本発明の課題は、細胞製剤を大量かつ迅速に製造するために有用な、比増殖速度が高い間葉系幹細胞の製造方法を提供することである。本発明によれば、間葉系幹細胞を含む細胞集団の製造方法であって、増殖能が異なる間葉系幹細胞を含む細胞集団を物理的刺激又は化学的刺激により処理することによって、相対的に増殖能が高い間葉系幹細胞を選別する選別工程を含み、選別された相対的に増殖能が高い間葉系幹細胞が、CD106陰性であり、メタロチオネインファミリー遺伝子の発現量が前記物理的刺激又は化学的刺激による処理前よりも増加していることを特徴とする、前記細胞集団の製造方法が提供される。
Claim (excerpt):
間葉系幹細胞を含む細胞集団の製造方法であって、 増殖能が異なる間葉系幹細胞を含む細胞集団を物理的刺激又は化学的刺激により処理することによって、相対的に増殖能が高い間葉系幹細胞を選別する選別工程を含み、 選別された相対的に増殖能が高い間葉系幹細胞が、CD106陰性であり、メタロチオネインファミリー遺伝子の発現量が前記物理的刺激又は化学的刺激による処理前よりも増加していることを特徴とする、前記細胞集団の製造方法。
IPC (11):
C12N 5/077 ,  C12N 1/00 ,  A61K 35/28 ,  A61P 37/02 ,  A61P 37/06 ,  A61P 29/00 ,  A61P 1/04 ,  A61P 17/00 ,  A61P 1/16 ,  A61P 9/00 ,  A61P 37/08
FI (11):
C12N5/0775 ,  C12N1/00 T ,  A61K35/28 ,  A61P37/02 ,  A61P37/06 ,  A61P29/00 ,  A61P1/04 ,  A61P17/00 ,  A61P1/16 ,  A61P9/00 ,  A61P37/08
F-Term (25):
4B065AA90X ,  4B065AC20 ,  4B065BA24 ,  4B065BD09 ,  4B065BD44 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA03 ,  4C087BB44 ,  4C087BB64 ,  4C087CA04 ,  4C087DA31 ,  4C087DA32 ,  4C087MA66 ,  4C087NA05 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA36 ,  4C087ZA68 ,  4C087ZA75 ,  4C087ZA89 ,  4C087ZB07 ,  4C087ZB08 ,  4C087ZB11 ,  4C087ZB13

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