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J-GLOBAL ID:201803016300990397

カテーテルチューブ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 秋山 敦 ,  城田 百合子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016136229
Publication number (International publication number):2018000867
Application date: Jul. 08, 2016
Publication date: Jan. 11, 2018
Summary:
【課題】簡単な加工により、光増感反応による治療で用いられるレーザの光放射効率及び分布を、最適化したカテーテルチューブを提供する。【解決手段】生体内に挿入され、治療対象部位又は検査対象部位に光を照射して該部位の治療又は検査を行う医療用具に設けられるカテーテルチューブ20,20 ́,30,30 ́である。光学的に透明性を備えた素材からなり、光拡散体32が挿通される光拡散体挿通孔22と、光拡散体挿通孔22とは異なる1以上の他の孔23〜26と、が、カテーテルチューブ20,20 ́,30,30 ́の長手方向に延長するように設けられている。他の孔の内部23〜26には、他の孔23〜26の内壁面に隣接して、空間が存在し、内壁面は、相互に屈折率の異なる素材と空間内の気相あるいは液相との光学的な界面となって、共同して、光拡散体32が発する光の放射分布を調整する反射面を形成している。【選択図】図2
Claim (excerpt):
生体内に挿入され、治療対象部位又は検査対象部位に光を照射して該部位の治療又は検査を行う医療用具に設けられるカテーテルチューブであって、 光学的に透明性を備えた素材からなり、 光拡散体が挿通される光拡散体挿通孔と、該光拡散体挿通孔とは異なる1以上の他の孔と、が、前記カテーテルチューブの長手方向に延長するように設けられ、 前記他の孔の内部には、前記他の孔の内壁面に隣接して、空間が存在し、 前記内壁面は、相互に屈折率の異なる前記素材と前記空間内の気相あるいは液相との光学的な界面となって、共同して、前記光拡散体が発する光の放射分布を調整する反射面を形成していることを特徴とするカテーテルチューブ。
IPC (2):
A61B 18/24 ,  G02B 6/00
FI (2):
A61B18/24 ,  G02B6/00 326
F-Term (8):
2H038BA42 ,  4C026AA01 ,  4C026BB08 ,  4C026FF17 ,  4C026FF36 ,  4C026FF37 ,  4C026HH02 ,  4C026HH23

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