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J-GLOBAL ID:201803016466937729

核酸検出方法、試薬およびキット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  冨田 憲史 ,  稲井 史生 ,  森山 彩子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2016169853
Publication number (International publication number):2018033377
Application date: Aug. 31, 2016
Publication date: Mar. 08, 2018
Summary:
【課題】核酸増幅反応原理を利用した検査などの遺伝子検査において、陰性結果を迅速かつ積極的に示すことができる、核酸検出方法、試薬およびキット等を提供することを目的とする。【解決手段】等温増幅法において用いることができる、陰性検出用の鋳型核酸(「ネガティブコントロール(NC)用鋳型核酸」)、およびNC用鋳型に対して相補的にハイブリダイズするプライマーもしくはプローブ(「ネガティブコントロール(NC)用プライマー」もしくは「ネガティブコントロール(NC)用プローブ」)を設計した。これらを用いることで、陰性結果を迅速かつ積極的に示すことができる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
等温増幅法において、プライマーとの結合について標的核酸配列と競合する、鋳型核酸であって、 ここで、前記プライマーは、標的核酸配列の3’側に位置する配列(A)にハイブリダイズする配列(Ac)を3’末端に含み、かつ標的核酸配列において配列(A)よりも5’側に位置する配列(B)の相補配列(Bc)にハイブリダイズする配列(B’)を、配列(Ac)の5’側に含み、 前記鋳型核酸は、5’側から3’側に、配列(B’’)、配列(N)、および配列(A’)を含み、 配列(B’’)は、配列(B’)がハイブリダイズする配列(B’’c)の相補配列であり、 配列(N)は、標的核酸配列またはその部分配列とは異なる配列であり、かつ 配列(A’)は、配列(Ac)がハイブリダイズする配列である、 鋳型核酸。
IPC (2):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68
FI (2):
C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A
F-Term (12):
4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS32 ,  4B063QX02

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