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J-GLOBAL ID:201803016489931485

リチウム空気電池及びその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 鎌田 耕一 ,  間中 恵子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2017025043
Publication number (International publication number):2018133168
Application date: Feb. 14, 2017
Publication date: Aug. 23, 2018
Summary:
【課題】高容量を確保しつつ、充放電サイクル特性の向上したリチウム空気電池を提供する。【解決手段】本開示のリチウム空気電池1は、リチウムイオンを吸蔵放出可能な負極層12aを含む負極12と、炭素を含む導電性多孔質体を含み、かつ空気中の酸素を正極活物質として該酸素を酸化還元可能な正極層を含む正極13と、前記負極12と前記正極13との間に配置された非水系リチウムイオン伝導体(例えば電解質層14)と、を備えている。前記正極層において、1nm以上200nm以下の孔径を有する細孔の占める第1細孔容積は、200nmを超え10000nm以下の孔径を有する細孔の占める第2細孔容積よりも大きい。【選択図】図1
Claim (excerpt):
リチウムイオンを吸蔵放出可能な負極層を含む負極と、 炭素を含む導電性多孔質体を含み、かつ空気中の酸素を正極活物質として該酸素を酸化還元可能な正極層を含む正極と、 前記負極と前記正極との間に配置された非水系リチウムイオン伝導体と、 を備えたリチウム空気電池であって、 前記正極層において、1nm以上200nm以下の孔径を有する細孔の占める第1細孔容積が、200nmを超え10000nm以下の孔径を有する細孔の占める第2細孔容積よりも大きい、 リチウム空気電池。
IPC (2):
H01M 12/08 ,  H01M 4/96
FI (3):
H01M12/08 K ,  H01M4/96 M ,  H01M4/96 B
F-Term (15):
5H018AA10 ,  5H018AS03 ,  5H018EE08 ,  5H018HH04 ,  5H018HH05 ,  5H032AA02 ,  5H032AS02 ,  5H032AS12 ,  5H032CC11 ,  5H032CC17 ,  5H032EE01 ,  5H032EE04 ,  5H032HH02 ,  5H032HH04 ,  5H032HH08

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