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J-GLOBAL ID:201803016724602192

堆肥化装置およびその制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 和気 光 ,  和気 操
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2018069588
Publication number (International publication number):2018172272
Application date: Mar. 30, 2018
Publication date: Nov. 08, 2018
Summary:
【課題】密閉型の堆肥化装置において連続して堆肥化を行なう構成において、発酵状態を正確に把握して堆肥を安定生産可能とするための堆肥化装置およびその制御方法を提供する。【解決手段】堆肥化装置1は、容器2内に設けられた回転軸3およびこれに付設された複数の撹拌翼4と、送気手段6と、排気手段9とを備えてなる密閉型の堆肥化装置であり、送気手段6により容器2内に外気を導入し、かつ、排気手段9により容器2内から内気を排気しつつ、容器内に投入口2aから投入される有機性廃棄物を撹拌翼4で撹拌しながら発酵および乾燥させて堆肥とし取出口2bから排出する堆肥化処理を連続的に行なうものであり、容器2内に導入される外気の温度と量、容器2内から排気される内気の温度と量に基づき、発酵指標となる所定時間当たりの発酵熱量および蒸発水分量を算出して出力できる発酵指標出力手段10を有する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
容器内に設けられた回転軸およびこれに付設された複数の撹拌翼と、該容器内に外気を取り入れるための送気手段と、該容器内に蓄積する内気を容器外部に排出するための排気手段とを備えてなる密閉型の堆肥化装置であって、 該堆肥化装置は、前記送気手段により前記容器内に外気を導入し、かつ、前記排気手段により前記容器内から内気を排気しつつ、前記容器内に投入口から投入される有機性廃棄物を前記撹拌翼で撹拌しながら発酵および乾燥させて堆肥とし取出口から排出する堆肥化処理を連続的に行なうものであり、 該堆肥化装置は、前記容器内に導入される外気の温度と量、前記容器内から排気される内気の温度と量に基づき、発酵指標となる所定時間当たりの発酵熱量および蒸発水分量を算出して出力できる発酵指標出力手段を有することを特徴とする堆肥化装置。
IPC (3):
C05F 17/02 ,  C02F 11/02 ,  B09B 3/00
FI (3):
C05F17/02 ,  C02F11/02 ,  B09B3/00 A
F-Term (41):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AC04 ,  4D004BA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CA42 ,  4D004CB04 ,  4D004CB27 ,  4D004CB32 ,  4D004CC02 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA11 ,  4D059AA01 ,  4D059AA02 ,  4D059AA07 ,  4D059BA03 ,  4D059BA44 ,  4D059BD01 ,  4D059BD24 ,  4D059BJ03 ,  4D059BJ15 ,  4D059CA08 ,  4D059CC01 ,  4D059EA08 ,  4D059EA10 ,  4D059EB02 ,  4D059EB20 ,  4H061AA03 ,  4H061CC36 ,  4H061CC42 ,  4H061EE66 ,  4H061GG08 ,  4H061GG14 ,  4H061GG18 ,  4H061GG43 ,  4H061GG49 ,  4H061LL02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
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